こんにちは。
日本キャリアセンターの代表取締役社長で、街ナカのキャリアセンター「キャリぷら」代表のたなべあーです。(よろしければこちらもどうぞ「たなべあーとは?」)
今年の7月で10周年を迎える「キャリぷら」。
【地方国公立大学はじめ全国400大学以上の学生が利用し、新卒就活支援を起点に若者のキャリア支援を手掛けるプラットフォーム】ができるまでの軌跡を辿る旅。その第21回目です。
昔はこうーゆーことをよく言葉にして伝えていました。
最近めっきり言わなくなりましたけどね。
でも、今でもキャリぷらの根底にはこの考え方があります。
「愛すべき信用できない人たち=学生」
などということを私が言うのもこんな考えがあるからです。
同じような意味で、
「学生のことはハムスターだと思っている」
と言ったりもします。
彼らや彼女たちに悪気は一切ありません。
ただ、「知らない」、もしくは「わからない」。
それ以前に、「見ない」、「聞かない」ことも多い。
たとえ見たとして、聞いたとして、知ったとして、わかったとしても、
「忘れる」かもしれない。覚えていても、いろんな理由で「やらない」。
そのままでいられるのなら、それもいいかもしれませんね。
けど、少なくとも、
「今そうだという事実に本人が気づくこと」
は有意義なんじゃないかと思っています。
そして、さらには、
「それは変えられるんだということ」
や、
「変われば開ける未来があるんだということ」
を、彼ら自身が自らの経験を通じて気づいていってほしいとも思っています。
そのプロセスを支える場でありたいというのがキャリぷらの願いです。
今日は2017年3月19日の投稿です!