こんにちは。
日本キャリアセンターの代表取締役社長で、街ナカのキャリアセンター「キャリぷら」代表のたなべあーです。(よろしければこちらもどうぞ「たなべあーとは?」)
今年の7月で10周年を迎える「キャリぷら」。
【地方国公立大学はじめ全国400大学以上の学生が利用し、新卒就活支援を起点に若者のキャリア支援を手掛けるプラットフォーム】ができるまでの軌跡を辿る旅。その第13回目です。
人は一日に35000回も決断をしているそうです。
もちろん多少の個人差はあるようですが、それにしても思っているよりすごい回数じゃないですか?
すごい回数なだけに、一日にできる決断はそのあたりが限度でもあるらしく、それを超えると脳がつかれて適当になって、誤った判断をしてしまうそうです。
だから、重要ではないことはいつもそうすると予め決めて習慣化・自動化してしまうことで、決断・判断する回数が多くなりすぎないようにするといいらしいです。
大事なことで判断が適当にならないように、リソースを空けておくイメージですね。
私で言えば、服は何を着ようかな?とか今日何を食べようかな?といったことは、目についたものを着る、メニューで最初に見えたものを食べる、というように極力考えないで決めてしまします。とにかく、大事なことをしっかりと考えたくて、わりとはっきりと優先順位をつけていました。今もそうです。
それでも最近は、昔に比べると判断するスピードも質も落ちてると感じていて、当たり前のことですが、この一日に脳が判断できるキャパシティーという話以外にも、判断するということに関わるファクターはいろいろありそうです。例えば、人生の残りの年数や体力や精神力の総量とかも関係しそう。
あくまで私の場合ですが、「結果がどうであろうとなんとかなる、なんとかできる」と自分自身がそう思えるかどうかということが、判断の質やスピードという点では大きく影響していました。選択のその先、決めた道を正解にするためには、多大なる行動と時間が必要になるからでしょう。加齢とともに目減りしたものの代わりに、増えたものを活用してしっかり判断していきたいものだよなと模索する日々です。
長くなりましたが、
今日取り上げるのはこれまで私がしてきた人生の選択について触れた投稿です。
今日は2019年5月1日の投稿です!
起業しないまま令和を迎えてしまった…