キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

人生は選択のミルフィーユ-キャリぷら10周年記念投稿(FB投稿で振り返る起業12年)vol.13-

f:id:careerplatform:20210104093431j:plainこんにちは。

日本キャリアセンターの代表取締役社長で、街ナカのキャリアセンター「キャリぷら」代表のたなべあーです。(よろしければこちらもどうぞ「たなべあーとは?」

今年の7月で10周年を迎える「キャリぷら」。
【地方国公立大学はじめ全国400大学以上の学生が利用し、新卒就活支援を起点に若者のキャリア支援を手掛けるプラットフォーム】ができるまでの軌跡を辿る旅。その第13回目です。

 

人は一日に35000回も決断をしているそうです。
もちろん多少の個人差はあるようですが、それにしても思っているよりすごい回数じゃないですか?

すごい回数なだけに、一日にできる決断はそのあたりが限度でもあるらしく、それを超えると脳がつかれて適当になって、誤った判断をしてしまうそうです。
だから、重要ではないことはいつもそうすると予め決めて習慣化・自動化してしまうことで、決断・判断する回数が多くなりすぎないようにするといいらしいです。
大事なことで判断が適当にならないように、リソースを空けておくイメージですね。

私で言えば、服は何を着ようかな?とか今日何を食べようかな?といったことは、目についたものを着る、メニューで最初に見えたものを食べる、というように極力考えないで決めてしまします。とにかく、大事なことをしっかりと考えたくて、わりとはっきりと優先順位をつけていました。今もそうです。

それでも最近は、昔に比べると判断するスピードも質も落ちてると感じていて、当たり前のことですが、この一日に脳が判断できるキャパシティーという話以外にも、判断するということに関わるファクターはいろいろありそうです。例えば、人生の残りの年数や体力や精神力の総量とかも関係しそう。

あくまで私の場合ですが、「結果がどうであろうとなんとかなる、なんとかできる」と自分自身がそう思えるかどうかということが、判断の質やスピードという点では大きく影響していました。選択のその先、決めた道を正解にするためには、多大なる行動と時間が必要になるからでしょう。加齢とともに目減りしたものの代わりに、増えたものを活用してしっかり判断していきたいものだよなと模索する日々です。

長くなりましたが、
今日取り上げるのはこれまで私がしてきた人生の選択について触れた投稿です。

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今日は2019年5月1日の投稿です!

起業しないまま令和を迎えてしまった…

なんて可能性もあったわけだ。
選択の可能性の数だけ別の人生があるわけで。
もしも4年前に再婚してたら、子どもがいたりして公園に連れて行ってたかもしれないわけだし、そもそもそれ以前に6年前離婚してなけりゃまた別の今日があるわけだ。
キャリぷらにしたってそうで、8年前のあのとき、こんな場所あったらいいねで済ませてたら今ないわけだし。
まーあんな場所つくるなんざ無謀もいいところで、言ってみればそっちのほうが自然な選択だったくらいだろう。
無謀といえば、9年前街ナカを自転車で走ってボランティアで相談に乗ろうってのもそうで、おもろいこと思いついた!だけでやらなければ、そもそも今このセグメントで事業してないだろう。
同じように10年前、100年に一度の大不況と言われたリーマンショックの最中に安定した大企業を辞めて起業してなければ?おそらくまったく違う今を生きてるだろう。
もっと近いところで言えば、キャリぷら東京を復活させる前に令和迎えちゃったよーなんてことは、実際大いに現実味を帯びてあり得たことだし。
そんな大きな転機に限らず、日々無数の選択を繰り返して選んだ先の人生を人は歩んでいるわけで、転機はつくれるし、チャンスは掴める。誰でもね。
個人的には、やらずに後悔するよりやって後悔するほうがいいと考えるほうだ。というより結局、やって後悔したこと自体、思い出せる限りにないもんな。
やらずに後悔してることなら山ほどあるけど。笑
そういう意味じゃ、4年前に計画してたキャリぷらアジアなんかはまさにそうで、いまだにムズムズしてるもんな。当時はインドネシアを考えてたけど、最近ではまた一周まわって中国に興味津々なわけで。
このムズムズが令和にどう発展するのかしないのか。来月いっぱい考えるけど、やっぱなんかやるだろなたぶん。よっぽど他に、おもろいことでも起きたら知らんけど、それはそれで、いやむしろそのほうが、予想もつかんことが起きてるほうがおもろかったりするな。
人生は最高におもろい。
昭和だろうが平成だろうが、
令和になろうがそれだけはやっぱり変わりそうもない。

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