こんにちは。
日本キャリアセンターの代表取締役社長で、街ナカのキャリアセンター「キャリぷら」代表のたなべあーです。(よろしければこちらもどうぞ「たなべあーとは?」)
今年の7月で10周年を迎える「キャリぷら」。
【地方国公立大学はじめ全国400大学以上の学生が利用し、新卒就活支援を起点に若者のキャリア支援を手掛けるプラットフォーム】ができるまでの軌跡を辿る旅。その第19回目です。
当時の状況はこうでした。
・キャリぷら東京に来る1日100人の学生を1人で対応
・荒廃したキャリぷら大阪を立て直すため東阪を行き来
・企業と大学に対する直接の営業活動と代理店支援
・提携先パートナー企業との連携・調整・折衝
・東京と大阪で当社か主催するイベントの運営及び講師役
・各大学における学内イベントの運営及び講師役
などなど、
会社のすべての営みを私が一人で全部やっていました。
朝9時から夜0時半くらいまではキャリぷらでの学生対応にかかっていたため、それ以外の時間と土日の全部を使って、大学や企業向けサービスの企画から、提案書の作成、講演原稿やセミナーレジュメの作成、メールでの既存顧客対応などをやり、日中、学生対応の隙間隙間で商談を行い、各所にイベントを開催しに出かけていました。
頭から湯気が出る。
とはまさにこーゆーことを言うんだな、とのんきにそんなことを考えながら、一日が終わったあとによく天井を眺めてボーっと放心していたものです。
そんな状況ですから、睡眠時間など一日に90分あればいいほうでした。
常に何十人という学生が自分の順番がまわってくるのを待っていて、食事をとる時間も惜しい。キャリぷら東京がお茶の水にあった頃、ビルの向かいにラーメン屋があったんですが、そのラーメン屋まで1分で行って注文し、1分で出てきて、1分で食べて、1分で戻ってくるというのをやってました。それだと4分抜けるだけで済むんです。笑
それくらい縛られていた。つまり、自由になる時間など、まったくと言っていいほどなかったわけです。
だからこそ、一日が終わって開放された時間が、例えそれが寝るまでの数分だったとしても、心からの自由を感じられる幸せな時間でした。「ああ、終わった!俺は自由だ!」と。
加えて、その短い数分、つまりほんの一瞬の中に、もうすべてがありました。
全てを自分が負わなければいけないプレッシャー、山積みの問題や課題、それらにともなうストレス、と同時に解決に向けて考え、工夫し、実行していくことの楽しさ、
その結果得られる自身の成長、関わった学生たちが未来をつくっていくであろうことへの喜び、そんななにもかもに対する大きな責任とやりがいなど。
それはもう、人生における喜怒哀楽はじめ豊かな心の営みのすべてがそこにはありました。
タイトルや本文にもある、
「自由は不自由の中にある」
「永遠は一瞬の中にある」
というのは、そーゆことなんです。
今日は2015年1月7日の投稿です!
一日が一瞬。
一瞬。
なのに、この充実感。
みんな帰ったのでそろそろクローズ。
熱はたぶん、ない。
いや、むしろ心地良い。
やはり真の自由とは、
いつも不自由の先にある。
そして一瞬の中にこそ、
見果てぬ永遠がある。
繰り返しになるが、
熱はない…たぶん。