こんにちは。
日本キャリアセンターの代表取締役社長で、街ナカのキャリアセンター「キャリぷら」代表のたなべあーです。(よろしければこちらもどうぞ「たなべあーとは?」)
今年の7月で10周年を迎える「キャリぷら」。
【地方国公立大学はじめ全国400大学以上の学生が利用し、新卒就活支援を起点に若者のキャリア支援を手掛けるプラットフォーム】ができるまでの軌跡を辿る旅。その第7回目です。
ようはですね、どの花も美しいんですよね。本来。
ただ、ほかの花との比較、見る人の好み、その他諸々シチュエーションの違いによって、美しくないと判断されることもある。それが現実です。
本来、美しい。という事実は消えたわけではない。しかし、そのシチュエーションにおいてそれがわからなくなることはあって、どちらも現実。事実なんですね。
花を擬人化して考えれば、それぞれの花(個人)はどのシチュエーションで勝負するのかという、いわゆる身の置きどころや担う役割、力の発揮しどころなんかを考える必要がある。
同時に、その個人の上司にあたる人は生かし方(活かし方)を考えなきゃいけないよな、とそういうことをその花以外には花が一本も生えていない緑の木々の中に咲いた一輪の花を見て考えてました。
今日は2013年4月29日の投稿です!
野に咲く一輪の花。
好天の中、1時間路上に座り、あてもなく2時間歩き、無性に白身魚のフライが食いたくなって定食屋に入り、どんぶりに山盛り二杯のメシと食後に水を十杯近く飲み干して、また1時間ほど歩いた中で見つけた野に咲く一輪の花。
なぜここに咲いているのだろう?
周り一面お花畑の中にあっても、私はこの花の美しさを認識できただろうか?
などと考える。さらに、
人がどこで働くか?
そこでどんな風に働くか?
と思いを巡らせて、
その花本来の美しさを認識できるか?
ということは、働く本人にとってもその上司にとっても大事だななどと考える。
それにしてもいい天気だ。
随分と日焼けもした。
気持ちがいい。
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