キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

自分のリズムをつくろう-キャリぷら10周年記念投稿(FB投稿で振り返る起業12年)vol.6-

f:id:careerplatform:20210104093431j:plainこんにちは。

日本キャリアセンターの代表取締役社長で、街ナカのキャリアセンター「キャリぷら」代表のたなべあーです。

(よろしければこちらもどうぞ「たなべあーとは?」

今年の7月で10周年を迎える「キャリぷら」。
【地方国公立大学はじめ全国400大学以上の学生が利用し、新卒就活支援を起点に若者のキャリア支援を手掛けるプラットフォーム】ができるまでの軌跡を辿る旅。その第6回目です。

過去を振り返ってみると、私が新しいことをはじめるときには、なんとなく共通するリズムみたいなものがあります。

・年末~年始に1年を振り返ってじっくり考える
・3月くらいまでかけてより具体的に考える
・4月にスタートできず5月にはじめる(笑)
・7月に最初の成果が出はじめる
・いっきに年末まで駆け抜ける

昨年で言えば、「キャリぷらのオンライン化と学内合説のオンライン化」というシーズがまずありました。そのことを一昨年からなんとなくずっと思っていて、年末から昨年の年始にかけてしっかりと考えました。3月にかけてその考えを深めて具体化しているときに、たまたまコロナがこんなことになり、いよいよリアルに変わるものが必要だぞ、という逼迫した状況が社会のほうで生まれてきました。だから昨年4月、1回目の緊急事態宣言が出たときに、当社は即日でキャリぷらをオンラインに移行することができたんですね。
そして5月、東京大学のオンライン学内合説を開催できたことで、さらにアイデアが形になりました。一緒にあの場をつくってくださった東京大学さんには本当に感謝しかありません。そのおかげもあって7月には大阪府立大学長崎大学、2回目の東京大学、そして早稲田大学さんと続いていき、今シーズンで30開催以上にも及ぶオンライン学内合説事業が一気に立ち上がっていきました。

自分のリズムやペースを守って、やることをしっかりやっていれば、今回のように社会のニーズとピッタリ合うことがあります。とはいえ、起業後の私の活動を例にとれば、12年に3回も当たればいいほうでしょう。ですが、それでいいんです。社会の大勢や周囲の環境、状況に振り回されたり、ただただ流されているばかりじゃなく、ときには抗ってでも、自分でしっかりと考えて行動に移していくというリズムをつくってみてください。いいことあるかもしれませんよ。


以下の投稿にあるように、私の起業後を振り返って、5月と7月に動きがあることが多いというのは、この私の活動リズムにおいて、ちょうど新芽が芽吹いてくる時期だからではないかと思っています。

さて、今年も楽しみです。

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今日は2014年4月29日の投稿です!



いつもちょっと遠回りしたりするものだから、卒業や入学、入社や退社年がふとわからなくなる。大掃除で見つけた卒業アルバムを引っ張り出して(なぜか大学のものが見つからないが)すっきりして、ついでにこれまでの経歴年表を書いてみた。すると起業後のある傾向に気づく。重要な出来事は5月と7月に起きている(ことが多い)。2010年5月に自転車に乗って街角ゲリラ支援を実施、7月に新聞で記事にしていただいた。2011年5月(株)日本キャリアセンター設立、7月にキャリぷらを開設した。そのキャリぷらは、翌年2012年7月にはNHKおはよう関西(その後おはよう日本)で紹介していただいた。明後日から5月がはじまる。今年の5月と7月も、たぶんすんごいことになっていそうな予感がする。


■キャリぷら10周年記念投稿(FB投稿で振り返る起業12年)バックナンバー

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