キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

季節の変わり目だから自律神経を意識しよう

 

おはようございます、えつこです。

最近、急に寒くなってきたので、いつもよりも自律神経の乱れに注意しています。

自律神経とは、"交感神経"と"副交感神経"の2つの要素から成り立っています。
簡単に言えば、交感神経は緊張や興奮時に活性化し、日中の活動に必要な神経です。
副交感神経はリラックス状態で働き、体を休めるために欠かせない神経です。


季節の変わり目は気圧や天候の急激な変化が頻繁に起こるため、これらの神経のバランスが取りにくく、体調が不調になりがちです。
そのため、季節の変わり目に体調不良になってしまう具体的な原因をこの機会に調べてみました。


1)寒暖差と室内外の温度差
急激な気温変化に対応するため、体は通常よりも多くのエネルギーを必要とします。これが疲労感やだるさを引き起こす原因になるそうです。

2)気圧の変動
低気圧と高気圧が交互にくると、内耳が気圧の変動を脳に伝え、交感神経が過度に活発になることになるそうです。結果として、頭痛やめまい、気分の低下などの症状が現れることがあります。
私も年に数回、気圧の影響で激しい頭痛がきますが、身体に起きてることはこういうことだったんですね。

3)日照時間の変化による生活リズム
日照時間が長くなると朝早く目覚め、秋から冬にかけて日照時間が短くなると気分が落ち込みやすくなります。
体内時計をつかさどるメラトニン分泌のタイミングが遅れ、また脳内神経伝達物質セロトニンドーパミンなどが現象し、抑うつ状態を引き起こしやすくなるそうです。

スウェーデンフィンランドの北欧にうつ病の方が多いと聞きますが、この日照時間が原因と言われてますよね。



4)胃腸の疲れ
夏に冷たい飲み物やアイスを摂りすぎる人や、冷房の効いた部屋で長時間過ごし、シャワーだけで済ます人は、体が冷えて秋に調子を崩しやすくなるそうです。

ちなみにたなべあーは冷房をなるべくつけないようにしていますが、体調が崩れることがわかっているからです。



これらの理由から、自律神経を調整するためにはこのようなことが効果的です!

・朝日を浴びる
・朝食をしっかりとる
・軽い運動を取り入れる
・深呼吸を行う
・入浴でリラックスする

これらの方法を実践することで、季節の変わり目に体調を維持するのに役立つでしょう。


コロナになり在宅勤務で一切家から出なくなった時、体調の変化を感じて、意図的に朝日を浴びるように散歩に行っていました。これはやってよかったことの1つです。

さて今日のブログは以上です。また来週!