キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

普段の生活から意識を高く持つ

先月に続き、人間学を学ぶ『致知』という雑誌の5月号を読み、その感想と学びについて書きます。

今回は駒澤大学駅伝部の名監督である大八木監督のインタビューを読んでの感想です。

 

大八木監督は、日ごろ選手に「意識を高く持ちなさい」と声をかけられているそうです。

選手には、競技力向上のためには食に関すること、自分の体調を知りケアすることなど、普段の生活から競技と結び付けて過ごしてほしいとおっしゃっていました。

 

この話を聞いて思い出したのが、私の母校星稜高校の卒業生であるサッカー元日本代表の本田圭佑選手のことです。

私が在籍していたスポーツクラスでは、家庭科の授業でスポーツ栄養学を学びます。その家庭科の先生がおっしゃっていたのが、今まで教えてた生徒のなかで、学んだことをいち早く実践し、卒業まで継続していたのが本田圭佑だったと言っていました。

余談ですが、本田選手が高校時代にサッカー部の同級生の家に遊びに行ったとき、ご飯を作ってくれようとした同級生のお母さんに、ご飯のメニューについてとても細かく注文したというエピソードがあります(笑)

でもいかに本田選手が徹底していたかわかる話ですよね。

 

ちょっと話はそれましたが、大八木監督がおっしゃっている意識を高く持つということは、アスリートだけでなくビジネスマンにも同じことがいえると思います。

今までたなべあーからも、日頃の食事や体調管理が仕事のパフォーマンスに影響するんだと何度も教えてもらってきました。

例えば今の時期は季節の変わり目だと思いますが、暖かくなってきたからといって夜は薄着にならないことなど毎回言われます。

あとやはり体調管理は睡眠も非常に大切だと思いますが、その日によって自分に合う枕は変わるから、枕はいくつも用意しておくとか。

このようなちょっとしたことですが、今まで出会った凄いなと思う社会人の方々はみなさんそういった日頃からの意識が高いように思います。

 

なぜこの話を選んだかというと、つい一昨日に私自身が体調を崩して仕事を休んでしまったからです。反省の意味もこめて、日頃の生活から意識を高くもつということを意識していきたいと思います。