キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

ただの違い

今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知」7月号の中にある「見えたものがすべてではない。思い込みを解放して生きる」の記事についての感想です。


致知をパッと開いたときのページが今回の記事。自分に言われている。そう思わずにはいれなかった。

この記事に出てくる「バリュー・アクション志向」というのは正直よくわからなかったが、とてつもなく思い込みが激しいこの私が思い込みを減らすことで色々と上手くいくようになりだしたので、それについて書いていこうと思う。

少し前までの私は、人と比べてできないことが多い自分が嫌で仕方なかった。
例えば普通の人なら一度で聞けるようなことも、私は何回も聞かないと理解できない。すぐに人と比べてしまう私は、「なんでこんなこともできないんだ。」と悲観的になる毎日だった。
たなべあーからは「でけへんもんはでけへんねん。そんなもんええから、自分のできることせえ」と言われても、「できないことはダメなことだ」と思い込んで、だから私はダメな人間だという思いに囚(とら)われてしまっていた。

一長一短という言葉があるように、「できないこと」があるならそのかわり「できること」もある。そう自分に言い聞かせて、ある日から無理矢理変えてみた。
自分ができないことに目を向けすぎてそれが自分の全てだという思い込みを捨てて「できること」を一生懸命やってみた。
そうすると最初はわからないくらいに少しずつ、いつの日からかみるみる自分自身や周りからの評価も変わってきた。
この記事でインタビューを受けている精神科医でマジシャンでもある志村祥瑚さんが「どんなに暗闇だと思っても必ず光がある」ことを活動を通じて伝え続けているように、私も「できないことがあっても、できることをすれば成果ができる」ということを、どこかで悩んでいる若手社会人に伝えたくなり、ブログにこの感想を投稿した。


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