キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

私にとっての経典

今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知」2月号の中にある「特集百万の経典 日下の燈」の記事についての感想を書きます。


「百万の経典を読んでも実行しなければ、お日さまの下でローソクを灯すようなもの、何の価値もない。」
「古の道を開いても唱えてもわが行いにせずば甲斐なし。など表現は違えど似たような意味の言葉がいくつか書かれています。
確かに教わったことを実行しなければ意味はないですが、この実行に移すということに大きな壁があると思うんです。
田辺さんもよく言いますが、「教わったことを実行できる能力があるか」という問題もありますし、「教わったこと理解しているのか」という問題があると思います。
「能力がない」ということについては、仕方ない部分もあるかもしれません。
でも、「教わったこと理解する」ということは、自分次第だと思います。
どれだけ理解しようと相手の話をしっかり聞くか、理解できないことに対して理解することを諦めずに相手と向き合うかなんだと思います。
「当たり前のことだ」とは思いますが、私はその「理解する」ということを怠ってきたなと最近痛感しています。
私にとっての経典は田辺さんです。
すぐそばにいて、いつでも教えてもらえる環境があり、たくさんのことを教えてもらってきましたが、無駄にしていることが多かったなと最近感じていたのでこの記事にはグッときました。

叱られて「うううっ」と正直ダメージを喰らうこともありますが、1つ1つを無駄にせず進んでいきたいです。