こんにちは。えつこです。
先日たなべあーがこのような投稿をしていました。
私も今日は、猫に教えられたことについて投稿しようと思います。
うちには黒猫の「あんこ」とアビシニアンミックス「どらやき」の二匹がいます。あんこは2月下旬、どらやきは3月下旬から飼い始めました。
2匹とも全然手はかからないのですが、それぞれ少し癖があります。
あんこは、いわゆる猫用語でいうところの「大運動会」を夜にひとりでしはじめます。その時だけ破壊神のようになり、なりふりかまわず部屋中走り回るので、家具にぶつかりまくり、床に置いてあるものは踏みまくります。
どらやきは、お腹がすきすぎるとゴミ箱に入れているゴミ袋やビニール袋を食べようとすることがあります。
最初は猫に怒りましたしイライラしていたのですが、いやいや待てよと。そもそも私が悪いじゃん!と気づいたのです。
二匹の癖を知りながら、そうさせてしまう環境を作っている私が悪いんだということにやっと気づきました。
あんこが大運動会をすることは避けられません。むしろ日中寝てばっかりなので、運動することは良いことです。なので気持ちよく走り回れるように、家具の位置などを変えました。
どらやきがゴミ袋を食べないようにするために、ゴミ袋がほとんど外に出ないようなゴミ箱に買い替えて、机の上などにもビニール袋を置きっぱなしにしないようになりました。
そうすれば特に何の問題もなく今過ごせています。
この学びは仕事でも置き換えられると思います。
仕事をするうえで苦手なことやよく失敗しがちな癖みたいなものは、誰しもあると思います。それを知っていながら、失敗が起こりうる状態で仕事をふってしまうのは、ふった側の責任だと思います。
不安要素はあらかじめ潰したうえで仕事をふれば、こちらもミスをされてイライラすることもないですし、仕事をふられた側も嫌な気持ちにならず気持ちよく仕事ができるのではないでしょうか。
猫を通して改めてこういったことに気づかされたえつこでした。
それではまた来週!