こんにちは。えつこです。
学生と社会人の違いの一つが、学生時代は平等で、社会人になると不平等であることだと思います。
たなべあーもよく話をしますが、
学生時代までお金を払ってサービスを受けている受益者なので、平等な扱いを受けます。
しかし、が社会に出るとサービスを提供してお金を頂く提供者になります。
もちろん学生時代までも完全に平等なわけではありません。
家庭環境、親の年収、地域、ジェンダー、年齢、障害、などなど、様々な要因があります。
個人的な意見ですが、今までの人生で不平等に慣れている、かつそれを前向きに受け入れている学生は就活でめちゃくちゃ強いイメージがあります。
その理由はいろいろありますが、他の学生と比べて「もう社会に出ている」印象ですね。
就活で企業やエージェントなどから平等に扱われないことに対して、なかなか受け入れられない学生も少なくありません。
そこは社会に出た時のために、早く慣れた方がいいのになぁと思います。
キャリぷらは少しずつ少しずつ、そのことに気づいてもらうために、長い目で見て接するのです。
そのため、キャリぷらは学生を平等に扱いません。なぜならそれが社会だということを知ってもらいたいから。これからは提供者側になるということに気づいてほしいから。
兄弟が元々キャリぷらを利用していた学生であれば、贔屓します。
日常的な態度や接し方、日頃のキャリぷらの使い方を見て、差をつけます。
この考えを大切にしているので、キャリぷらがいつまでも学生に対してボランディアで運営し続けているのです。
私はどちらかと言えば「持たざる者」だったので、その環境に対して「なんでやねん!!」と思っていたことがパワーの源だったのですが、今思えばその環境に感謝しています。
もし同じように今の境遇・環境に対して引け目を感じていたり、マイナスに思っている学生がいれば、就活においてそれはむしろプラスになるし強みにもなるよと教えてあげたいです。
今日のブログは以上です!