こんにちは。えつこです。
先日キャリぷらのX(Twitter)でこのような投稿をしています。
以前から興味があり、キャリぷらを利用したいのですが、エージェントだったら嫌だなと思い躊躇してます。エージェントですか?···東京都にお住まいのラジオネーム学生時代一番力を入れたことはたこ焼きパーティーさんからのお便りにお答えします。人材紹介エージェントじゃありません。大学と連携して…
— キャリぷら (@career_platform) 2023年11月22日
ラジオネーム「学生時代一番力を入れたことはたこ焼きパーティー」さん、というのは一旦置いておきましょう。笑
キャリぷらを利用している学生や今から利用しようとしている学生のなかには、エージェントだと思っている方もいるかもしれません。
そこで今日は、キャリぷらが人材紹介エージェントじゃないという話題について掘り下げてみたいと思います。
X(Twitter)の繰り返しになりますが、結論から言うとキャリぷらは人材紹介エージェントではありません。その証拠に、人材紹介エージェントになるには有料職業紹介免許が必要であり、キャリぷらはその免許を取得していません。
スタッフの立場からすると、ぶっちゃけた話「有料職業紹介免許があればもっと売り上げが安定するのに...」と何度も考えたことがあります。笑
しかし、キャリぷらは学生に対してボランティアで運営しており、月間数百万の固定費がかかります。特に昔なんかはお金が死活問題。そんななか学生はキャリぷらに押し寄せてきているので、紹介免許があれば...と考えたことも何度も何度もあります。
しかし、たなべあーは断固として紹介免許は取得しません。
人材紹介のビジネスは、もちろんビジネスとしては真っ当で問題はありません。
ただし、新卒という領域で学生を考えると、本当に学生のためになるのかと思っています。
もし私が人材紹介のビジネスをしながらキャリぷらで学生と接していたら、その学生が取引のある企業とそうでない企業で迷っていたら、取引のある企業を押し付けてしまうかもしれません。いや、100%やります。
しかし、キャリぷらでは考える材料を提供するだけで、最終的な選択は学生自身に委ねるスタンスを貫いています。これが学生のためになり、必要な過程だと信じています。
社会のことをよく知らない学生が、社会人に上手く言われるとその方向に進んでしまうことがあります。
だからこそ、私はキャリぷらのスタンスが好きで、この理念に共感しているのです。
どれだけお金に苦しんでも(笑)、学生のためになる場を運営し続けることは、私にとっても誇りです。
今日のブログは以上です。また来週!
2年半預かりボランティアをやっていたこの子ですが、ついに引き取ることにしました。正式にうちの子になりましたー!