こんにちは。えつこです。
学内合説の受託運営業務を通じて、年間で2000社ほどの企業様とやりとりをしていると、企業にも人と同じように、性格のようなものが見えてきます。
たなべあーからも「法人にも人格がある」と昔からよく教えてもらっていましたが、本当にその通りだなと実感しています。
例えば、言い方悪いですが、総務部の担当者が細かくてねちっこい人の場合、別部署の例えば経理部の人も同じようなことが多いそうです。
気さくで明るくサバサバした人が担当の場合。別部署の人も同じだったりします。
なぜそうなるのか個人的に考えてみたのですが、会社としての「在り方」が影響しているのかなと思いました。
例えば、社会課題を解決して世の中を良くしたいと燃えている企業。
とにかく数字を追っかけている企業。
ガチガチに成果に対しての行動を管理されている企業。
それぞれの会社の在り方が、日々の仕事の進め方や考え方に影響すると思いますし、それが法人の人格に影響してるのではないでしょうか。
そして、うちのような少人数の会社であれば、やはり社長の考え方や在り方が大きく影響すると思います。
特に日本キャリアセンターはスーパー理念型企業です。
たなべあーの考え方や判断基準が、私たちにも受け継がれています。
なのでみなさまからどう見られているかわかりませんが(ドキドキですが)、だいぶクセのある企業だと思います。笑
少し話は変わりますが、
学内合説によく遅刻してくる企業や企業情報の入稿が遅れる企業。
これらは担当者が変わってもなぜかまた同じことを繰り返していることが多いです。
そもそもの社内の体制の問題があるのだとは思いますが、それも会社の考え方や在り方が影響している部分ですよね。
なので同じ業界の会社で、事業内容も似たようなもので、就活生にとって違いは分かりにくい。学生からそんな相談もよく聞きます。
ですが「法人の人格」、これは全然違います。
その人格が見えてくるまで社員訪問したり、企業のインターンや説明会などに参加できるといいかもしれません。
もしくは社会人に聞いてみる、これもおすすめ。身近なところだと、両親に聞いてみるとそういう話もたくさん出てくるかもしれません。
学生のみんなは参考にしてみてね。
今日のブログは以上です!