キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

自分の言葉で書く

おはようございます。月曜担当のてんです。

先週から一段と暑くなりましたね。
こまめな水分補給を心がけて熱中症にはお気を付けください!

さて、今日の投稿では私が結婚式で心がけたことが就活にも役立ちそう気がするので書いていきたいと思います。
心がけたことの1つはタイトルにある「自分の言葉で書く」です。

結婚式では自分の言葉で喋るシーンがいくつかあります。
私の場合は、結婚式での誓いの言葉、披露宴でのウエルカムスピーチと両親への手紙です。
ウエルカムスピーチはそのときに思っていることを伝えたので、もう何を話したか覚えていませんw
私たちの結婚式は人前式だったので、キリスト教式とは違って、自分たちで誓いの言葉を考えないといけませんでした。
その話も書くと長くなるので、「両親への手紙」についての話を書きます。

両親への手紙は元々読むつもりもなかったのですが、こんな機会でもないと感謝を伝えるなんてしないと思ったので書くことにしました。
どんなふうに書くのが良いかを、友達が読んでいた内容を思い出しながら、色々と調べました。
でも、途中で調べるのをやめましたw
理由は、よさそうな例文がいくつか出てきて、そっちに寄せて書いてしまう気がしたからですw
無意識にこう書いた方がいいかな?とかこれは書いちゃダメかな?とかを意識してしまって、本当に伝えたいことが伝えられなくなりそうだったからです。
例えば、結びの例文には『これから夫婦2人で頑張っていくので、見守っていてください』とか『未熟な2人ですがこれからもよろしくお願いします』とかって出てくるんですよね。
「あぁ、いいな。使いたいな。」って思っちゃうんですよ。
今まで参列した結婚式を思い出してもそんなことを友達が言っていたように思うので。
でも、よく考えると違うなってw
見守ってほしいとかそういうんじゃないなってw
「むしろこれからもたくさん甘えるだろうし、お世話になってばっかりなんだろうな」って。

だから、調べれば調べるほど色々とその文章に寄っていくので調べるのはやめました。ちなみに、書いた結びの文章はこちらです。
「私たちが今日という日を迎えられたのは、ここにいる皆さんのおかげです。
 これからもたくさん甘えて、たくさんお世話になります!
 だからどうか皆様、これからも私たちを何卒、何卒よろしくお願いします!」

2回同じ言葉を繰り返したらいけないとかって言いますけど無視しましたw

おかげで、私のヘアメイクを担当してくれていたスタッフの方から後日こんな言葉をもらいました。

「ウェルカムスピーチだったり謝辞、ご新婦様からのお手紙ってどこかやっぱり畏まりすぎる方が多いのですが、お二人の式はお二人の言葉でゲストのみなさまへの愛がとっても伝わる凄く素敵な時間でした。」と。

改めて、自分の言葉で書いて良かったなと思いました。
学生のESにも同じことが言えると思います。
調べれば調べるほど、色々な情報が出てきます。
でもその出てきた内容や書き方が自分にマッチするかは別の話です。
だから「自分の言葉で書く」ということも忘れないでいてほしいと思います。

それではまた来週!

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※新郎が少しニヤついてるのは、2人の指輪はサイズ違いなだけでデザインは全く同じなので、「ほんまにこれ私のであってる?大丈夫?いける?いける?」ってずっと小声で聞いていたからですw