スタッフブログ、水曜日担当の眉毛おじさんです。
テレワークですっかり電車に乗る機会が減り、運動不足を解消しようとしたジム通いで鍵盤断裂を起こし、リハビリにいそしむ眉毛おじさんですが、その中でも小さな楽しみを見つけて過ごしています。
リハビリに行くときや買い物に行くとき、必ず通るところに、道路に面して窓がある家があります。
ある時、何か視線を感じ、ふとその窓を見ると、こちらを見ている二つの瞳がありました。
猫です。スコティッシュフォールドらしいのですが、じっとこちらを見ています。
実は、私は猫好きです。
実家住まいの時は、生まれた時からずっと猫と暮らしていました。結婚してからは猫を飼っていませんが、Youtubeで猫を見て癒されています。
しばらく窓辺に座っている猫を見ていました。買い物をしなければならないのでその場を離れ、買い物をしてから戻ると、もう猫の姿は見えません。
それから数か月、通りかかると窓を見ましたが、猫の姿はありませんでした。
「あれは幻だったのか」と思って、再び通りかかったところ、いました。猫が。
なぜかうれしくなり、ウキウキしている自分がいました。
それからも、ランダムにかなりの日数を空けて現れる猫。
家族全員が気にするようになり、「今日いたー!」と喜びながら帰る妻。
それから私の家族ではその猫を「ラッキーキャット」と呼ぶように。
飼い主も窓辺から外を見る猫を気にしてか、ある時は猫の代わりに大きなミッフィーのぬいぐるみが。ある日はくまモンのぬいぐるみが置いてありました。
そのぬいぐるみも効果がなく、下に落として窓辺に座る猫。
今度はいつ現れるか楽しみにしながらその道を通っています。