スタッフブログ、水曜日担当の眉毛おじさんです。
就活の話題ばかり続きましたので、今日は閑話休題。
今年のゴールデンウィークは、猫の額のような庭の整備をしました。
この庭は、東側に我が家、南側に高い建物が建っており、春分の日から秋分の日まで、ほぼ日陰になってしまい、この地に家を買ってから約20年、芝庭を夢見て、ある年は高麗芝を張ってみたり、ある年は洋芝の種を撒いたりして挑戦しましたが、日影が災いしてことごとく失敗。日陰に適した雑草に負けて、瞬く間に芝は消えていきました。
「雑草という名の草はない」と言ったのは、朝ドラのモデルになった牧野富太郎博士だったと記憶していますが、確かに様々な草が生えました。主な植物は、カタバミ、ヤブガラシ、チドメグサ、メヒシバ、エノコログサ、オオイヌノフグリ、スベリヒユ、ツユクサでしょうか。
ここ数年は、これらの草を生やすだけ生やし、冬になって枯れたころにごみとして処分していました。庭があること自体、見て見ぬふりをして。
一念発起、もう見て見ぬふりはできないと思い、事前に除草剤を散布、防草シート、人工芝を購入し、庭のDIYをしました。
今の人工芝は、一見天然芝かと思うくらい、精巧にできています。今までは見るのも嫌だった庭が、今では座ったり寝転んだり、憩いの空間へと変わりました。
そして、猫の額ほどの庭に、さらに小さな花壇を作りました。
土壌改良から始め、マリーゴールドや日日草を植えました。
それだけでは飽き足らず、日影の植栽をどうするか、思案を巡らせる日々が続いています。
多分、今後、ガーデニングが趣味になるのでしょう。
いったい、趣味って何なのでしょう。一つ言えることは、庭いじりをしていると、他のことを考えないということ。
私の中で「整う」時間が趣味なのかもしれません。
今後の庭をどうしていこうか。楽しい日々が続きます。