スタッフブログ、水曜日担当の眉毛おじさん@入院中です。
関わった学生の中には心配してくれている人もいると思いますが、手術は無事成功し、リハビリの毎日を送っています。
右肩の腱板断裂修復手術。肩に5か所、孔をあけ、そこに関節鏡を入れて、炎症を取り除き、脱臼している腱を切除し、腕の骨にアンカーを打ち、紐を通し、肩甲骨に結ぶという手術だつたそうです。だったそうというのは、全身麻酔されたので、気がついたら右手に装具がつけられ終わっていたから。執刀医から説明を受けた家族は、手術中の写真を見て、「うん。鳥の軟骨みたいだったよ」とのこと。
リハビリはこれから約半年は続きますが、医師からは「調子に乗って無理をしないこと」と、会うたびに言われています。私の性格を見抜かれてます。
ところで、入院してから1週間、実習中の看護学科の3年生が、私の担当をしてくれました。
今日まで1週間、私専属でお世話をしてもらいました。
最初から最後まで「笑顔」を絶やさず、寄り添って接してくれました。
どちらかというと私と違い言葉数の少ないタイプでしたが、笑顔などの「ノンバーバルコミュニケーション」をたくさんもらいました。
ホスピタリティに溢れた看護をしてくれました。感謝しかありません。
ホスピタリティ。ホテルとホスピタルは同じ語源「ホスピス」からきているとのこと。
おもてなしと看護は共通点があるんですね。
どちらも、「よい」おもてなし、「良い」看護をされると、心が満たされて、活力や治癒力につながるのではないかと思います。
たくさんの学生の豊かな未来のためにあるキャリぷらも、常にホスピタリティに満ちているようにありたいと確信した今日。
リハビリをして、無理なく学生の皆さんと会う日を心待ちにしています。