キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

【就活アドバイス】圧迫面接? 応用質問面接?掘り下げ質問面接?

スタッフブログ、水曜日担当の眉毛おじさんです。

9月に入りました。暑く成ったり台風が来たり、目まぐるしく変わる秋の天気になってきましたね。
企業の秋採用も活発化してくる予感がします。

さて、就職活動中の学生や、インターンシップを重ねた学生は、面接もそれなりに数をこなしてきたことと思います。
面接の中には学生が【圧迫面接】と感じてしまう面接があるようです。
しかし、学生の話を聴いてみて私が感じるのは、その面接は【圧迫面接】ではなく、【応用質問面接】【掘り下げ質問面接】であることです。

圧迫面接】とは、「わざと意地悪な、もしくは威圧的な内容の質問や反論をし、これに対する応答・対応を評価する面接のことをいう。」(出展 Wikipedia)で、面接の開始時から、学生さんの話を聞かない態度を示しながら行う面接です。

現在、統計がないので確かなことは言えませんが、ほとんどの企業で【圧迫面接】を行うことはしなくなっている、と私は思います。
なぜならば、インターネットの影響力が増大したため、圧迫面接をすると、あっという間に就活お役立ちサイトやSNSで拡散し【炎上】してしまい、採用活動のみならず、企業の営業活動にまで影響が出てしまうことが頻発したからです。

私もこの【圧迫面接】には昔から疑問を持っていましたし、すくなくとも以前所属していた会社ではこのような面接方式をとったことは一度もありません。
なぜならば、学生の皆さんは将来、【得意先】になる可能性が大いにありますし、【得意先】にならないまでも、企業にとって悪い印象を持たれてしまうと、【口コミ】で【悪い噂】が広まってしまうからです。

ですから、今、企業が行っている面接で、学生さんが圧迫面接と感じてしまう面接は、【応用質問面接・掘り下げ質問面接】がほとんどです。

なぜ、圧迫面接と感じてしまうのでしょうか。
それは、たぶん
・質問の答えを用意していて話したところ、答えを掘り下げられて返答に窮してしまった。
・想定しない質問が出て、苦し紛れに答えたら、さらに掘り下げられてしまった。
という、【答えに窮してしまう】からではないでしょうか。

志望動機、学生時代取り組んだところ、入社してやりたいことなど、就活お役立ちサイトやマニュアル本などにある【想定質問】の答えを用意してくる学生さんはとても多い。
企業の採用担当者の【採用試験を受けに来る今の学生の印象】で、【ろくに会社のことを調べてこない学生が多くて困った】と言うので、調べて志望動機に入れなければいけないと思い込んでしまうのは、いたしかたないと思います。
しかし、それだけを覚えてきたのでは、企業として【一緒に働きたい人】とはならないのです。

例をお話しします。
ある商品を売り込みに営業マンが飛び込み営業にきました。
よくある営業マンのパターンは、
【商品説明はマニュアル通りに一所懸命するが、その商品を買った我が社のメリットについて訊くと答えられない】
というものです。
また、思わず取引しそうになってしまう【よい営業マン】は、
【商品説明よりも相手先の話をよく聴き、問題点を把握し、または相手が気付かない問題点を見つけ出し、解決するための商品を提案してくる。そして、商品の詳細を質問するとほとんど答えられるが、答えられないときは安易に答えず、持ち帰って返答する。】
のです。

面接官の多くは企業経験が豊富ですから、こういう営業マンに出会っている人がたくさんいます。
語弊があるかもしれませんが、採用面接での質問も、【会社に入社して将来活躍する人材】という【商品】を深く理解するためにすると言っても過言ではありません。

そのため、学生さんに興味があればあるほど、また一緒に働きたい人材を見出したいと思えば思うほど、応用質問や詳細質問が多くなるのです。

答えに窮したり、すらすら答えが出ない場合は誰にでもあります。
それが当たり前ですし、面接官もすらすら話すことを期待しているわけではない。
それだけで不採用になるわけではないことを強く認識していただきたい。
だから、すらすら話せなかったから失敗したと思わないでいただきたい。
また、【ギャップ】を見ている場合もあります。
【用意していた答えと、用意していない答えの答え方のギャップ】です。
そこに、学生さんの【素の姿】が出ることが多いからです。

会社を調べ、自分をよく知り、想定問答を考え、答えを用意する。
これ自体は悪いことではありません。用意して、【いったん忘れる】こと。

相手の質問をよく聴いて、それに【自分の言葉で答える】こと。

それを意識して、面接に臨んでみませんか。

より良い就職活動ができることを願っています。