スタッフブログ、水曜日担当の眉毛おじさんです。
今回は、過去、学生から質問があったことについてお答えします。
Q:
「ウソをつけない人は仕事に向いていないと思いますか?」
A:
「ウソをつく人は、どんな仕事にも向いていません」
私の答えとしては、珍しく実に明確で、驚く方もいると思います。
質問した方の気持ちはどういう気持ちなのでしょうか?
就活で【盛る】学生が、有名企業のインターンシップ参加を獲得したり、早期内定を取っていたりするのを見ているからでしょうか。
実際、内定獲得のために【多少、盛るのは当たり前】という風潮があるのかもしれません。
内定獲得のためには【あり】だとしても、入社してから仕事をすることに思いを馳せれば、絶対に
【なし】
です。
なぜでしょうか?
ウソをついて、採用担当や面接官を【だまして】、内定を取って入社しても、
【採用を通じて構築された、その学生への「入社後の」期待】
に、その学生さんが応えられないからです。
内定する前でも後でも、面接した学生に対して、面接官は、【どの部署に向いているか】、【どこの部署で活躍できるか】を見ています。
ウソをついた学生は、期待して配属した新入社員が【期待はずれ】、つまり、【その部署で成長する姿が見えない】状態になってしまうのです。
よく学生が、【入ったもん勝ちじゃないか!】と言います。
大学入試ならば、そういう事象もあると思います。
確かに会社についても、新卒で総合職正社員として雇用すると、その社員の適性に合うまで配置転換をすることが多いので、【入ったもん勝ち】と見えるかもしれません。
就職活動をしている皆さんは、これから【嫌でも】死ぬまで社会人です。そのうちの多くの人はこれから40年、会社生活を送ります。
【期待はずれ】という【レッテル】が剥がれるまでにどれくらいかかるかご存知でしょうか?
おそらく、期待に応え続けたとして、【数年単位】かかります。
そんな人生を送りたいでしょうか。
学生の声が聞こえます。
【そんなことを言っても、企業もウソをついているじゃないか!】
という声が。
確かに、【本当のことを言っていない】会社も、【ウソをついている】会社もあります。
自分がそういう企業と同じようにウソをついてしまったら、ウソをついている会社を見抜く眼がなくなってしまうのではないでしょうか?
自らが【ウソをつかない】からこそ、【ウソをついていない】会社を見抜けると、私は信じています。
一度ウソをつくと、そのウソを正当化するためにまたウソをつくようになります。
ウソが通じるのは、【一度】だけ。
そういう仕事は、【一見さん相手の商売】しかありません。
【一見さん相手の商売】に味をしめると、最後は【オレオレ詐欺】になります。
ウソで通じる世界は、いわば【Win-Lose】。つまり【自分が勝って相手が負ける】世界。
長く続くリピーターを獲得するためには、【Win-Win】でなければなりません。
誠実と誠実が対峙する世界が【ビジネス】です。
ゆめゆめウソをつくことを思うことなかれ。
よりよい就職活動ができること、願っています。