こんにちは!キャリぷらスタッフのみおです。
今日は前回の続きを書きます。前回は、夏は全く通過しなかったエントリーシートの内容を見つめ直したところ、秋冬のインターンシップには参加できるようになったという話でした。
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今日は、どういう企業に応募したのか、インターンシップに参加したらどんないいことがあったのかを書きます。
まず、どういう企業に応募したのか。
夏までの就活で「興味がないのは知らないだけだ」と学んだ私は、幅広い業界にインターンシップを応募しました。どうやって興味がない企業を見つけるのか。簡単です。某ナビなどの合説でいろんな企業の話を聞くようにすれば、インターンシップの情報は紹介してくれます。マイページに登録さえすれば、メールを送ってくれます。
あとは、キャリぷら主催イベント「CAREER MEET LIVE」にたくさん出席しました。22卒学生で一番出席していたかもしれません。一度に出会える企業数は少ないですが、たなべあーが企業のおススメポイントを分かりやすく話してくれますし、人事の方と必ずお話しできるので企業のことを良く知れます。今年も開催しているので、是非参加してみてください。ちなみに昨年同様、11月からは「毎週」金曜日にあります。長く就活をしていると、どうしてもやる気に慣れない時期がありますよね。でも、ぴたっと何もしなくなってしまったら再始動するのが難しい。そんな時、「CAREER MEET LIVE」だけは参加しよう、と決めていました。事前に参加企業が分からないため、調べたり準備したりせずに参加できます。アットホームな雰囲気ですし、いい意味で敷居が低いんです。そしてたなべあーや人事の方、他の就活生の話を聞くと、不思議とやる気が回復しました。
話を戻します。幅広い業界を見つつも、夏までの就活で自分が特に気になると感じた業界、企業には多めに応募をしました。私の場合は食品業界とインフラ業界でした。全く違う業界だと思う人もいるのではないでしょうか。私もそう思います。「人々の生活の当たり前を支える仕事に就きたい」とざっくり思っていましたが、これは割とどの業界にも当てはまることです。でも自分の興味をうまく説明する自信がなかったので、食品業界のES、面接では「食品業界が第一志望です」と、インフラ業界のES、面接では「インフラ業界が第一志望です」と答えていました。本当に興味を持っていたので、どちらも嘘ではありません。どちらが第一志望かは最後まで選べませんでした。でも、それで良かったと思っています。最後まであきらめず、悩んだからこそ、納得できる進路が選べると思います。
次に、インターンシップに参加したらどんないいことがあったのか。
・一方的に聞いたりするだけでなく、学生側からも聞きたいことを質問できる。
・通常、社外には出していない情報を知れる(こともある)。
・グループワークなどで仕事について知れる。(業務内容、部署の関わり合いなど)
・実際の商品を見せてもらえる。体験できる。
・社員の方々の雰囲気を知れる。
・社員の方々のキャリアステップを聞いて、自分の将来をイメージできる。
・参加者限定座談会、社員訪問、インターンシップ、メルマガ、動画配信などがある。
・本選考でエントリーシートや面接の通過連絡がはやい。
・本選考のSPI、WEBテスト免除。
・本選考の面接回数が少ない。
などなど、とにかく良いことだらけです。細かく言えばまだまだありますが、ありすぎて挙げきれません。ホームページなどのインターネットや書籍で調べるよりも、はるかに業界・企業分析が進みます。
企業について十分に知らないとインターンシップに応募してはいけないと思っている方、いるのではないでしょうか。でも、自分で調べて得られる情報には限界があります。私は、インターンシップに参加して、知っていけばいいと思います。
これは、自己分析も似ています。自分の過去を振り返り、「なぜ?」と選択や行動の理由を突き詰めていくという方法をよく聞きますよね。確かに自分のエピソードを思い出すことは重要です。でも、これには終わりがありません。ある程度自分のことを思い出したら、エントリーシートを書くことや面接を受けることをどんどんした方が良いと思います。必ず考えたことがないような質問に出会います。そうしたら、それを考える。これを繰り返していくことで、自己理解が深まります。是非、面接の予定がなくても、模擬面接をどんどんしてください。面接にも慣れて、一石二鳥ですよ。
今回も長くなってしまいました。この辺で終わりたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
また来週!