こんにちは!キャリぷらスタッフのみおです。
今日は私が日頃から心がけていることを書こうと思います。皆さんは消費者として買い物をしたり、サービスを受けたときに店員さんに「ありがとう」と伝えていますか?私は伝えるようにしています。そうしようと思ったのは、大学1年生の時初めてアルバイトしたときの経験がきっかけでした。
私はフロントスタッフとして接客対応やレジなどをしていました。初めてサービスの提供をする側になって、意外と気分よくお買い物をしてくれる人って少ないんだと思いました。例えば、レジに無言で商品を持ってくる人、イヤホンをしたままの人、順番を待てない人、自分が客であると横柄な態度をとる人などなど、、挙げたらきりがありません。確かに私は店員として対応しているけれど、悲しいと思いました。一方、中には「これお願いします」と持ってきてくれて、「ありがとう」と帰っていく人、こちら側の不手際にも関わらず「○○がちゃんとしていないから、直してもらってもいいですか?」といってくださる人もいました。私は消費者としてサービスを受ける側になった時、後者でありたいと思いました。自分も相手も気持ちよくいてもらいたいからです。
以前、てんさんがこのような投稿をされていました。私は、この投稿がとても好きです。読んだことがない人は是非読んでみてください。
簡単に説明すると、見返りを求めずにした施しはいつか回りまわって自分に良いこととして返ってくるというお話です。「宇宙の銀行に心の貯金をしておく」を馴染みのある言葉にすると「徳を積む」でしょうか。てんさんは仕事においてのエピソードをお話しされていますが、日常生活の中にあるもっと些細なことも共通していると思うんです。落とし物を拾って届けるとか、電車の席をゆずるとか…。ですが、もっとハードルが低く、誰でもすぐにできることが「ありがとう」と伝えることだと思います。言わなくても何の問題もないかもしれないけれど、あえて伝える価値があると思います。
皆さんも少し気にしてみて下さい!
それではまた来週!