今日のタイトルは人間学を学ぶ月刊誌「致知」5月号の中にある記事の中で印象に残った言葉です。
この記事では、お二人の女性が対談形式で登場されていてそれぞれの過去から現在までのお話などか書かれてありました、
お二人に共通して言えることは『自分の欲を持たず、相手からの見返りなど求めずに相手のために何かをしている』ということです。
そのことが表れている言葉が今日のタイトルにもなっています。
たなべあーもよく、「誰かのためになることは、見返りなんて求めずにやりなさい。」と言います。
また、誰かのために何かしたことは、その人から返ってこなくても、不思議と回り回って返ってるらしいです。
私にもその考えた方が染み付いているのか、
私も見返りを求めず行動することの方が多いと思います。
でも、仕事となると自分の欲を持って行動してしまいがちです。
このイベントを売りたい。このイベントを買って欲しい。という自分の欲が全面にでている営業していることが多いです。
うまくいかない時は、ほぼこの状態です。
逆に、オンライン合説などで参加企業さんの困りごとを解決することに徹して、
その方の困りごとをいち早く解決したい一心で行動していると、
相手から「御社はオンライン合説以外にも何かされているんですか?」など自然な会話からいつの間にかお取引に繋がるということが起きていました。
確かにその時にはイベントを買って欲しいなんて欲は1ミリたりともありません。
そういうことなんだな。と今回記事を読んで改めて考える機会になりました。
たなべあーの背中をみながら、
どんな時でも見返りを求めず宇宙の銀行に心の貯金をしていきたいと思います。
それでは、また来週。