こんにちは。えつこです。今日は「不撓不屈」という言葉についてです。不撓不屈はたなべあーが大切にしている言葉の一つで、どんな困難にあっても、ひるまずくじけないという意味です。ちなみに、不撓不屈のそれぞれの意味はこういう意味だそうです。
不撓・・・たわまないこと。心がかたく、困難に屈しないこと。(広辞苑第6版)
不屈・・・屈しないこと。困難にあっても志を貫くこと。(広辞苑第6版)
たなべあーの今までの人生を聞くと、まさに不撓不屈の人生だと言えると思いました。
先日キャリぷら大阪7周年を迎えましたが、キャリぷらの運営もまさに不撓不屈の精神だと思います。キャリぷらの運営なんて、本当に困難だらけです。笑 だって今まで世の中になかったもので、寝れない、食えない、儲からない、でも日本の未来と学生のためにやらなければいけないという強い意志を持ってやり続ける、そんなことができたのは本当にたなべあーに不撓不屈の精神があったからこそだと思います。
そして、私も不撓不屈は昔から意識していた言葉でした。なぜなら、母校の剣道部の部訓が「不撓不屈」だったからです。男子ですけどね。道場の前に置かれている石碑にも書いてありましたし、道場内にもでっかい垂れ幕が掲げられ、男子の袴にも書いてありました。それだけ目にすると意識しますよね。ちなみに女子の部訓は別にありまして、闘おうとする激しい意気込みを意味する「闘魂」でした。私の剣道のスタイルにピッタリだと言われたことがあります(笑)
今回このテーマにした理由のひとつでもあるあんですけど、その母校の剣道部が先日の県大会で完全制覇を20年ぶりに成し遂げたんです。完全制覇というのは、男子・女子とも、団体戦はおろか個人戦の全てにおいて優勝し、全部門で全国大会に出場するということです。これはなかなか成し遂げられるものではないですし、OGとして非常に嬉しかったですね。
今、指導陣は数名いらっしゃるそうで、そのうちの一人が私の恩師です。平成元年から母校の剣道部を見られてきて、今もなお指導されています。その先生もまさに不撓不屈の精神を体現されているような方なんです。アメフト部が世間を賑わせていましたが、いわゆる強豪校には強豪校だからこその問題が起きてきます。それでもその恩師は、生徒と全国制覇を成し遂げることを一番に考えて今も戦い続けています。
そう考えると、その恩師といい、たなべあーといい、私は不撓不屈の精神を持つ方々のもとにいく運命にあるような気がします。
私も、ひるまず、くじけない、そんな一直線な人間になりたいです。
今日のブログは以上です!それでは!