キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

最近の私の成長

こんばんは。
キャリぷら学生スタッフのちさです。

 

今日は、私のテレアポ業務における最近の成長についてお話ししてみたいと思います。

 

私は7月の中旬ごろから

今までなんらかの形でキャリぷらとご縁のある企業様にテレアポを行なっています。

その目的は、企業様にキャリぷら主催のイベントもしくは

キャリぷらが大学のキャリアセンターと実施する学内イベントを案内することです。

 

まずは、テレアポをする際のポイントをたなべあーに教えてもらったり、

ロールプレイングをしてもらったりして、電話をかけていきました。

 

約100社に電話をしましたが

驚くべきことに、商談のアポイントもイベントへの参加企業も全く得られませんでした。

いや、私自身が勝手に驚いただけで、

キャリぷらの他のスタッフやたなべあーはこの結果に対して驚いてなかったと思います。

 

やばいぞ!!!と焦りを感じた私はたなべあーに、

テレアポの練習を再度お願いしました。

 

その後から、徐々に商談のアポイントが取れ始めたのです。

先週に至っては、もりむらフィーバーが起こって

100社に電話をしても1社もアポイントが取れなかった私が

1日で4社の商談アポイントを獲得したんです。

しかも電話したのはたったの15社程度でした。これまた驚きました。

 

アポイントが取れなかった時と取れた時、何が違うのか、を考えました。

その違いは「対話」でした。

 

アポが取れなかった時は、

電話をかける前から「話したいこと」をすでに私が決めきっていて

それをただ電話口の相手に投げ込むだけだったんです。

めちゃくちゃ一人で話してました。もう信じられないくらいです。

相手の方もよく我慢して話を聞いてくださっていたな、と感謝してもしきれません。

なのでそこに、「対話」は全くありませんでした。

 

それまでにもたなべあーに

「対話がないねん!」

と言われていましたが、言われているだけでその意味が分かっていなかったんです。

「対話」を生み出すためには、

相手の反応に敏感になって、質問には適切に返していくこと、

さらには、話すスピードであったり、間であったりにも

気をつけていく必要があるんだと分かりました。

 

アポが取れない時、

イベントの内容やキャリぷらについてなどを説明していた量を10とすると、

アポが取れている時は、1か2くらいしか説明していないことに気がつきました。

 

私はただ必死に説明していただけで、

対話をするということを理解も実行もしていなかったんです。

 

これはキャリぷらのスタッフとしてこれからテレアポをしていく時だけでなく、

社会人になった時、いや日常生活でも気をつけていく必要がある

大切なエッセンスだと思います。

 

「対話する」ということを

スタッフと話す時、企業の社員の方々と話す時など

常に意識して、これからも成長していきます。

どうか温かく見守ってください。