キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

感覚を掴むまでやり続ける

こんにちは。えつこです。

 

要領が良い人、要領が悪い人、って世の中的に言いますよね。

私は間違いなく要領が悪い人です。笑

じゃあ要領が良いって何か?

個人的には「感覚を掴むのが早い人」のことを要領が良い人だと思っています。

 

私、小学校1年生から剣道をやっていました。

そして部内戦や対外試合含めて、初めて勝利したのは小学校4年生の時の相手の怪我による不戦勝。笑

それぐらい弱かったのに、小学校5年生で突然市大会で優勝しました。

いまだに同級生たちからは、えっちゃんて小4か小5で剣道始めたよね?と言われています。小1からやっていたと誰も信じてくれません。いつも大会では初戦で負けていたから。笑

 

とまぁそれぐらい不器用で感覚を掴むのが遅いわけですが、掴んだら爆発して来ました。

じゃあ感覚を掴むまで何をしてたか?

それは1年間、地獄のような練習を毎日ひたすらしていたわけですね..思い出したくもない記憶です...。

でもこれって何にでも転用できることだなと思っています。

 

以前、キャリぷら東京にいたスタッフが学生に言っていました。

全ての人が「いい」と思うエントリーシートなんて書けない。

読んでぐっとくるかどうかは、人や企業によって違うから。

重要なのは、自分が納得できるエントリーシートを書きあげることだと。

 

そのためには、

考えて、書いて、人に読んでもらって、また考えて、書き直して、面接行って深堀りされて、答えてしっくりこなかったところをまた考えて、またエントリーシートを書いて

面接でまた深堀りされて、また書いて…。

それを繰り返しているうちに、やっと『腑に落ちる』エントリーシートが書けるようになる。

必死で取り組んでいれば、それはある日突然「あ!これだ」ってやってくると。

今までしっかり自分自身や働くこと、これからの生き方と向き合って来なかった人が、一日や二日で納得できるエントリーシートを書き上げるのは、たぶん無理だよと。

 

本当にその通りだと思っていて、

遅くても試行錯誤を繰り返して必死にやることでやっと感覚をつかむ。

それが早くても遅くても気にせず、感覚をつかむまでやり続けるというのは大切なことだと思います。

 

一元的な答えばかり求めるのではなく、自分で感覚を掴むまでやり続けることも学生は意識してくれたらいいんじゃないかなーと思います。

 

今日のブログは以上です。

 

 

 

※今年も御堂筋のライトアップは綺麗でした!