スタッフブログ水曜日担当の眉毛おじさんです。
約一ヶ月間入院していました。 やっと社会復帰です。
皆さんも病院に行ったことがあると思いますが、 患者さんのほとんどは 無表情ですよね。
なぜ無表情なのか、 私も不思議に思っていました。
入院して、 それがなんとなくわかりました。
入院している患者は、 全ての人が何かしら体に不都合を抱えている人です。
ほとんどの人が それを顔に出さないようにしている。だから無表情になるのではないかと気づきました。
ですから無表情の中に抱えているその人の感情が見えない。 看護師さんは その無表情からその人の感情を読み取る。 本当に大変な仕事だと思いました。
幸い私は無表情になることなく いつも笑顔で接することができましたので 看護師さん のお話を たくさん聞くことができました。
その時言われたのは「たくさん話を聞いてくれてありがとうございます」という言葉でした。
仕事として割り切って携わっている 時間の中で、 人は心の交流を求めるということが分かりました。
私は 普通にしてなくていいと思います。感情を表す言葉、痛い辛い悲しい、ということを出してもいいと思います。 そして嬉しい楽しいこの感情も出してほしい。
学生の皆さんも、これから面接などで、緊張を隠すべく、普通に振る舞おうとすると思います。
緊張している時には「緊張しています」 と言ってしまうことも一つの手です。
感情の表現を豊かにすることで、 会話に厚みが増します。
ぜひ心がけていただきたいと思います。
より良い就職活動ができることを心から願っております。
