おはようございます🍃スタッフほのかです！珍しく朝投稿します🌞
先日、何気なくつけたテレビで時計職人に密着しているストーリーを見ました。
彼は、小さい時から時計の仕組みに興味があって、
パーツも自分で全部手作りする、完全オーダー品を製作しているような職人さん。
一日というか、人生の大半を時計と向き合う生活を送っているそうです。
私は、わりと好奇心旺盛で、すぐにいろんな事に興味を持つし、
気になったらすぐに何でもやる。友人からも「何でも出来るよね」と、
よく言われます。が！！いえ、違うんです、全然違う。
「何でも出来る」のではなく、いろんなことを何でもやってみるから
「そこそこ出来る」だけ。
すぐに何でもやり始めますが、飽きるのも早い。早いと言っても期間は様々ですが…
ある程度出来るようになってくると興味が薄れてしまう。
その中でもおもしろいなと思ったことは続けていますが、
一定期間にひとつの事に没頭することはないです。
広く浅く、そこそこのクオリティって感じです(笑)
例えば、、、
パンを焼いたりお菓子を作る事に一時大ハマりしていましが、だからと言って
パン屋さんになって一日中パンを焼くなんて想像しただけで無理でした。
ピアノは3歳から高校卒業まで毎日数分であっても触れてきたので、
それ相当の時間を使っていたのですがピアニストなんてとんでもない。
一日限定ならまだしも、それがずっと続くと思うと楽しむなんて
とてもじゃないけど無理です。
今までの人生を振り返ってみて、誰にも負けないくらい夢中になった好きなものなんて一つもない気がします。
こうして文字にして自己分析してみると、周りへの関心が薄いの人間のようですが。
ある意味、思いのほか夢中になったのは母親業（子育て）だったかもしれません。
小さい子は元々好きでしたが、毎日本当に楽しく、「夢中」で自分の時間を費やしてきた気がします。（そうせざるを得ないのが、母親なのかもしれませんが）
友人には、アイドルのファンが何人かいます。
みんな当然のようにファンクラブに入会して、コンサートのチケットの当たり外れに一喜一憂して、活動休止のニュースや熱愛報道なんて出たときには、涙を浮かべながら熱い想いを聞かせてくれます(笑)
学生でもなく、学生の子供を持つような大人が必死でアイドルを追いかけ、コンサートをはしごするエネルギーはどこから来るんですか。
そばで見ていると感心するし、羨ましいまでもあります。
私は、物に関してもですが、人に関しても執着心があまりないのかもしれません。
何か一つのことに没頭出来る人は、それを極められる人。
これだけは誰にも負けない！ってものがある人だと思うんです。
自分は、よく言えば何でもそこそこ卒なくこなすタイプだが、
これだけは人に負けない自信があるものが何一つないなーと思います。
熱量の差異という表現であっているのかどうかわからないですが、
物事に対する熱量の違いは生まれ育った環境によって異なってくるのか、
そもそも生まれ持った性質の違いなんでしょうか？
一度は阪神が優勝したとあれだけ大暴れ出来るほど、
熱くなる気持ちを体験してみたいです。(笑)
おめでとうございます、阪神ファンのみなさま🐯がお！
みなさんは何か没頭できることありますか？？是非、教えてください🤭
それでは、また来週！今週ラスト頑張りましょう！！
失礼いたします(^^)/
