スタッフブログ、水曜日担当の眉毛おじさんです。
【やりたいことがわからない】
【働くことについて実感がわかない】
【雇ってもらったら一所懸命働く】
【周りの友達が就職活動をしているから、私もやる】
【友人が知名度の高い企業を受けているから、私も受ける】
過去の売り手市場の時には、こういう考えを持ちながら就職活動をしても、就職先が決まった時代がありました。
現在も売り手市場ですが、このような【受動的な考え】つまり、就職活動をする動機が自発的ではない学生の就職活動がうまく行かないケースが多く見られます。
私たち大人がどれくらい自発的だったかどうか、自らを振り返っても、今の学生さんと比べものにならないくらいあやふやだったと思います。
そんな大人たちが企業の採用担当者や面接官になっているのに、学生さんには
【自発的な考えや行動】
を望むのです。
最終面接で落とされる理由の一つが、この自発的かそうでないかの違いが現れます。
極端な話ですが、企業は、
【うちの会社で働いてほしい学生は、何を話しても何をやっても採用したい】
のですが、
同じくらい採用したい学生がいて、二者択一の状況になったら、
【会社に思い入れの強い学生】
に内定を出すでしょう。
【これから会社を好きになってくれるであろう】人、
【これから仕事を好きになってくれるであろう】人
を採用したいのです。
なぜならば、会社や仕事が好きになってくれた人の方が、そうでない人よりも
【業務パフォーマンス】
つまり、会社に対して利益貢献する確率が高いからです。
【好き】になれば、【もっと知りたい】ですし、
知れば知るほど、【好き】になり、【もっともっと知りたくなる】ので、
会社にとって見ると【戦力】になる可能性が高い。
最終選考の差は、こんなところでつきます。紙一重なのです。
では、どのように【思い入れ】を持てばいいのでしょうか?
あくまで私の考えですが、その会社の中のどの部署でもいいので、
【自分が働いている姿をありありと想像してみる】
ことをお奨めします。
「それができれば苦労しない!」
という声が聞こえてきそうです。
では、【興味】を持つことから始めましょう。
それは、その会社の説明を聞いた【採用担当の人】でもいいです。
その会社の【製品】でもいいです。
その会社の【売り上げ】でも【利益】でもいいです。
ヒト、モノ、カネのどれでもいいので、【興味】を持つこと。
例えば、【ヒト】に興味を持ったら、
「このヒトはどういう風に働いているのだろう」と想像してみてください。
【モノ】に興味を持ったら、
「このモノは、どういうヒトが造っているのだろう」と想像してみてください。
【カネ】に興味を持ったら、
「この会社はどうやってカネを動かしているのだろう」と想像してみてください。
興味を持ったことから仕事につなげていく。
一つの方法として、やってみていただきたいと思います
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★面接がうまくいかない
★志望動機がうまく話せない
★自分の強みがわからなくなってきた
★就活開始当初のほうが話せていた気さえする
★業界への興味の広げ方がわからない
あなたのそんな不安や疑問を解消するためのイベントです。
少し思い浮かべてみてください。
□メジャーリーガー顔負けの剛速球を、
キャッチャーから45度ずれた方向に投げ込んでいるとしたら?
□短距離走金メダリスト級の足の速さなのに、
ゴールとは逆の方向に向かって走っているとしたら?
6万人強の学生の就活を知り、毎年約1万人の学生をサポートしてきた、
キャリぷら代表の「たなべあー」はよく学生にこう言います。
「面接がうまくいかない人のみんなが、決して能力が低いわけじゃない」
と。
ほんの少しだけ投げる方向を変えるだけ。
少しだけ走る方向を変えるだけで、
いきなり流れが変わってどんどん面接が通るようになる。
そんな学生たちをこれまでに何人も、いや何百人も見てきました。
是非参加してみてくださいね。
お待ちしています。
申込方法:下記申込みフォームに入力・送信
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