みなさん、お疲れ様です!ほのかです!
台風2号の影響で全国的に大荒れの天候のようですが、皆様のお住まいに地域は大丈夫ですか??私の息子も、大雨警報が出たため、学校から早下校してきました。大雨の中、複数名の教職員の方々が必死に生徒達を見送ってくださっている姿に、良い学校に通わせることが出来ているな...と、ほっとしました。そういった、今日のような先生方の姿も今日の内容に通ずるかもしれません。
今日は、なぜかいい仕事ができる人、周囲を巻き込んで成果を上げる人の秘訣ってなんなんだろうと思い考えてみた事をお話しようと思います。仕事の成果とは、もちろんその人自身の能力、努力ゆえの成果ですが、その能力には、「運力」も含まれると思います。仕事の運力は、どこよりも「仕事の現場」で鍛えられるそうです。
たとえば、相手の気持ちや求めていることを先読みして行動すること。「『ペン取って。』と言われたら、赤ペンと黒ペンと、さらにメモ用紙まで渡すような人が欲しい」と、ある企業の方から聞いたことがあります。たしかに、そんな新人がいたら「お、気が利くなー」と思って、目をかけたくなりますよね。これは例えの一つで、すべてにおいて、「求められたこと『+1』ができると、仕事の運力」はぐんぐん高まるのではないでしょうか。
芸人さんを例に考えてみました。
突発的にウケたネタ一つだけで消えていく「一発屋」と、息長く活躍できる人とに、はっきり分かれます。とある芸人さんがテレビでこんな話をしていました。自分たちにはこのネタしかないと思われていた。だから、常にそれしか求められなかった。だけど全カットされることを厭わずに、それだけじゃないともう一つ何かを見せてきた。そうしたら、今こうしてバラエティー番組でトークをさせてもらえるようになったんだ。と。
それが、「求められたこと『+1』」をするかどうかだということです。すべては、「+1」をやってきた成果ではないかと思いました。
結果、相手の期待値を超えることで、お店だったら繁盛するし、人だったら人気者になります。電話の応対や挨拶でも、+ひと言があるだけで印象が変わりますよね。
頼んだ仕事が時間でも質でも、何かしらが相手の期待を上回っていると、相手は必ず喜んでくれます。また私に頼みたい、また私から買いたい、私と一緒に仕事がしたい、となりますよね。「期待を裏切らない」でいると、「信用」が少しずつ貯まっていきます。どれだけ人のために一肌脱げるかが、信用の貯金を増やしていくのですね。
学校の先生方の生徒を送り出すという当たり前の行動に+「子供たちを最優先し、自分たちはずぶ濡れでもおかまいなしの姿」に私はまた学校に対する信用を増すことが出来ました。
ほんの小さな+1であっても、相手の想像を超える仕事を心掛けていきたいです。
それでは、また来週の木曜日に更新します!
1週間おつかれさまでした(^^)/失礼いたします。