キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

成果を見える形にする

こんにちは!キャリぷらスタッフのみおです。

先日、私は「卒論を進めなければいけない」と言ってキャリぷらをお休みしました。しかし、私は任されていた仕事が気になって、とてもとても気になって、結局お休みの日にもキャリぷらの仕事をしてしまいました。初めは少しだけ進めるつもりだったのですが、やり始めると凝ってしまうタイプ。ほとんど終わらせてしまいました。任されていた仕事は終わった。それは達成感があるのだけれど、自分が本当にやらなければいけないこと(卒論)は少ししか進まず…。お仕事ではありますが、自分がやりたいことを優先してしまった、やらなければならないことから逃げた、という罪悪感が自分の中には残りました。

次の日の朝、出来上がった仕事を提出しました。本来であればその日にやるはずだったものなので、早く完成してとても感謝されました。感謝されたことはとても嬉しかったです。笑い話として、その代わりに卒論が進まなかったことも伝えました。

すると、たなべあーが言いました。
「みおは、何か成果が欲しいんだよな」

なぜ卒論よりもキャリぷらの仕事を選んでしまったのか。たなべあーのふとした一言で、「だからか!!!」と納得しました。

私は、正直に言うと卒論を進めることが好きではありません。今まではその理由を言語化することができていませんでした。漠然と好きじゃないと思っていました。卒論は途方もない作業で、今のところ終わりが見えません。自分が進めている方向が合っているのか、これでいいのか、不安でたまりません。目に見える成果もありません。モチベーションを保てないんです。これまでの人生を振り返ってみても、私のこの性格はずっと同じです。テスト勉強などの短期間で取り組み、点数という目で見て分かる成果が出るものには熱量を注げるけど、受験勉強には身が入らなかったりしていました。

そこで、さっそく次の日に、卒論の作業で進んだことを見える化してみました。具体的に言うと、調査で使う書籍名を紙に書きだし、目を通したらラインマーカーで消していくということをしました。これまでは1日に3冊くらいで飽きていたのですが、書名が消えていくことが嬉しくて7冊も読めました。成果を目で見える形にすることは私にとって、自分のやる気を保つのにとても効果的な方法でした。TO DOリストと似ていますね。キャリぷらのお仕事ではいつもやっていることなのに、簡単な解決法なのに、気づけていませんでした。これからはこの方法で進めようと思います!!

また、少し話題はそれますが、意外と周りの人の方が自分が気づいていない自分を知っていたりします。仕事がうまくいかないときは誰かに相談してみる。相談まではいかなくとも話してみる。それだけで、相手の何気ない一言が解決に繋がったりします。就職活動でも同様に、自己分析だけでなく、他己分析をしてみると面白いですよ。

それではまた来週!

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