キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

体を動かすのは心

今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知」11月号の中にある「命を使い切って生きる」の記事についての感想を書きます。

「体を動かすのは心だと思っている。」
「人間は無理と思ったら無理、やれると思ったらやれる。」
棚原さんが言う言葉を読んで「たしかに」とは思うけれど、「そんな気持ちでどうにかなるもんでもないでしょ」とも思ってしまった。
そんなふうに言う、棚原

さんは82歳のおばあちゃんで、少年野球チームの小学生たちを指導している。
指導の仕方もベンチに座ってとかではない。
炎天下の中、一度も座らずにグラウンドを駆け回りノックも打っているとのこと。
82歳の姿とは到底思えない。

そんな人が、「無理と思ったら無理、やれると思ったらやれる」って言うんだから本当にそうなんだろうなと思う。でないと体は動かないと思う。
田辺さんからも日頃まったく同じことを言われるけど、正直「いやいやそんなことないだろう」と思うこともある。
でも82歳で今でも現役で指導をされいている方が言うんだから、その言葉を信じてみようと思う。

とはいえ、仕事となると「失敗したらどうしよう」とか「できなかったらどうしよう」とどうしても弱腰になってしまって、失敗してしまう。
でも、最近は失敗ばかりでもない、できることも増えてきた。
それは私は気持ちの持ち方が以前とは変わったからだと思う。

どうしても田辺さんと比べるとできていないことが多すぎて、「私にはできない」と思ってしまい気持ちが負の方向に流れてしまうけれど、そんな自分を少しづつ変えて、少しだけど「やれると思う」ことも増えてきた。

最近毎晩運動不足を解消するために縄跳びをしていて、1分間跳び続けると、「もう足上がらへん」とすぐ音を上げてしまうので、そんな自分を変えるところから始めようと思う。