キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

深く、ゆっくり深呼吸する

今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知12月号の中にある「特集 死中活あり」の記事についての感想を書きます。

私の頭は周りの人と比べると、勝手に頭の中がかなり慌ててしまう方だと思います。
どんなイメージかというと、私の分身が何人も何人も頭の中であちらこちらへ走っているような感じです。中には転けている私もいます。

忙しくなれば忙しくなるほど走る人数は増えて、走り出すと止まることができないのでもう寝るまでずっと興奮状態ですし、さらにはなかなか寝れないみたいな感じになります。
ちょうど先週くらいまではそんな感じでした。

そんな私に田辺さんが言うんです。「呼吸が浅いねん。深く深呼吸しなさい。慌ててもなにも変わらへん落ち着いたら全部解決することや」と。
この話を聞いて「え?そんなこと言われるの?」と思う人もいるかもしれません。
でも、深く深呼吸するたった数秒さえも私には惜しかったんです。

渋々、深く、ゆっくり深呼吸をすると確かに慌てていた頭は落ち着きました。
その後また頭の中で私の分身がすぐに走り出しましたが、あの瞬間余裕ができたのは間違いありません。
この記事の中に「忙中閑あり(どんなに忙しい中でも閑は作れるしまたそういう余裕を持たなければならない。)」という言葉がありました。
ああいうことだなと思いました。

「どうしよ。どうしよう。もうダメかもしれない。」と思った時こそ、深くゆっくりと深呼吸をすることを忘れないでおこうと思います。
私にとって、死中に活路をみつけるためには欠かせない方法です。

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