キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

恐怖のデストロイヤー

今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知10月号の中にある「理論物理学者が語る 宇宙の摂理と人間の生き方」の記事についての感想を書きます。

「ネガティヴに考えるのはもうやめよう」とよく思いますが、結局ネガティヴに考えてしまうのが私なわけです。
でも、今回の記事を読んでなんだかその思いが「ストン」と落ちてきた感じがしています。
”過去の集積が「いま」をつくっているとしたら、遠い未来を見据えて「いまから」をどうデザインするかによって未来も過去も変えることができるはずです。”という記事の一文のおかげです。
「そんなの当たり前の話やん。田辺さんもよく言うてることや」と思いました。
でも、ちょっと待てよ…と考えました。
遠い未来を見据えて「いまから」をどうするかによって変わると言うことは、つまり「”ネガティヴなことが起きても傷つかないような未来にしたい。”という考え方をする私の言動はいろんなもの壊しているんじゃないか。」とふと思ったんです。
例えば、この人と仲良くなりたいけど、相手はそう思っていないかもしれないから、近づいてそれを知ると辛い。それならもう近づかないでおこう。
こんな考え方しているから、相手が「仲良くなりたい」と思っていてくれてたとしても私が距離をとって相手と仲良くなれる可能性を壊してるんだな。と考えさせられました。

田辺さんが私のことを「ネガティヴ由来のデストロイヤー」という意味はそういうことか。
子どもの頃から私はまだ何も起きていないのに悪い方にばかり考えて母から「起きてもないこと考えなさんな!そんなこと考えてたらほんまにそうなるで!」とよく言われていたのもこういうことか。
全てネガティヴ思考の自分が生んだ状態やないか!
ネガティヴに考えるのはもうやめにします。

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