今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知」3月号の中にある「愚の如し」の記事についての感想を書きます。
この記事の『ばかになれ』の一言を見つけた瞬間、痺れました。
この言葉は、田辺さんにたくさん言われ続けて実行している中のひとつだからです。
「私の学びを活かしてこの記事の感想を書こう」と決めてこの記事を読みました。
記事には、「効率ばかりを求めずに困難があっても愚直に勤め、慈しみの心を持つこと、万事控えめにすること、人と競争しないこと」とありました。
私が言われてきた意味とは違うように思えました。
私の方の意味は、一例を挙げると、仕事中に理解できないことがあったとき、「すみません！ちょっと理解出来ていないのでもう一度お願いできますか？」って言う。ということです。
私が言われていたものと違う気もするけど、私の理解が足りないだけで違わないのかも知れない。
違えばこの記事で感想は書きづらい。
もうこのまま、曖昧な理解のまま違う記事に…。とも思いましたが、「ここでやめたらあかん」と聞こえた気がしたので、田辺さんに電話して確認することにしました。
案の定意味が違ったので、書くことをやめようかと思いましたが、やめずに書き続けます。
たしかに、私が実行していた意味とは違いましたが、記事にある『ばかになれ』を実行している人がすぐそばにいました。田辺さんです。
たくさんの人から、効率が悪いとかもっと儲かる方法があるとか、たくさん言われながらも「キャリぷら」をつくったことです。
そんなキャリぷらは、今、唯一無二の存在になっています。
効率良くしないからこそ、得られる大事なものがあるということを体現している人がいそばにいてくれたことで、この記事の『ばかになれ」の大切さを理解できました。
ありがとうございます。
