キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

正解があると思わない

こんばんは。てんです。

私は毎月、人間学を学ぶ月刊誌『致知』を読んで感想文を書いています。
ちょうど先週も書いたところです。

 

 

ちょうど来月で書き始めて1年が経ちますが、最初のことは感想文を書くのに3時間以上かかっていました。
嘘でしょ?と思うかも知れませんが、本当に時間がかかっていました。
それが、最近はどれだけ時間がかかっても1時間以内で書けるようになりました。
他の人と比べるとまだまだ時間がかかっている方かも知れませんが、昔の私と比べるとずいぶん短くなりましたし、内容も褒めてもらえるようになりました。

そこで、書く時間が短くなった理由を考えてみました。
いくつか思い当たることがありましたが、1番の理由は難しく考えないようにしたことです。
感想文を書き始めた頃は、「上手に書かないといけない」って思いがすごく強て、あーでもない、こーでもないと難しく考えすぎて全然書いても進まなかったんです。
それをやめて、思ったことをまず素直に書いてみることでスラスラと書けるようになりました。
この難しく考えないようにすることは、感想文を書くことに役立つ以外にも仕事をするうえでもとても役に立っています。
私の場合難しく考えすぎて、仕事が全然進まないなんてことも多々ありましたが、それも無くなりました。

難しく考えないコツは、「正解があると思わない。」ということでもあると思います。
正解があると思うから、何か答えを求めて時間がかかってしまうんですよね。
なので、正解を求めず「えいやーーー!」ぐらいの勢いでまずは思い切ってやってみるのもいいのかも知れません。