今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知」1月号の中にある「松下幸之助と稲盛和夫の生き方に学ぶ」の記事についての感想を書きます。
「君な、これだけは絶対に負けたらあかんというものがある。それは熱心さや。経験がなくても知識がなくても、熱心さにおいて誰にも負けなかったら、道は必ずひらける。」という松下幸之助さんの一言。
この一言でこの数日の悩みがぶっ飛びました。
「ありがとうございます。松下さん。」という思いでいっぱいです。
私は田辺さんにもよく言われますが知識が本当になくて、経験も全然ありません。
例えば、普通の人なら簡単に答えられる内容でも私には答えられない。ということは多々あります。
そんな私が、四苦八苦しながらも今働けているのは、田辺さんから「とにかく余計なこと考えるな。目の前のこと一生懸命せえ。」という言葉があったからです。
その言葉を胸にこの数年やってきました。
ところが、ここ最近はそんなことを忘れ。
仕事に対して悶々としながら余計なことをたくさん考えていました。
たくさん考えていい方向に進めばいいですが真逆に進んでしまうのが私でした。
そんな中でのこの一言だったので、「お前の強みはなんなんだ！」と蹴りを入れられた感じです。
そもそも根がネガティヴな人間が考えたところでいい考えなど浮かぶはずもない。
改めて、自分の強みを認識し、一生懸命、目の前のことを取り組みたいと思います。
