今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知」5月号の中にある「ロングセラー商品は弛まぬ挑戦によって創り出される」の記事についての感想を書きます。
「ガーリガーリ君、ガーリガーリ君、ガーリガーリく〜ん」と、ガリガリ君を見ると思わず口ずさむもしくは鼻歌を歌ってしまうことがよくあります。
シャリシャリと冷たくさっぱりしていて、暑い日はとにかく食べたくなりますし、アイスクリームと違って重たくないし、カロリーも低いのでお風呂上がりに食べる分にも罪悪感がないこのアイス。
子どもの頃から当たり前にあるガリガリ君。
すみません。ついついガリガリ君への想いばかり書いちゃいました。
本題です。記事には、ガリガリ君は開発までに2年かかったとありました。
味が決まるまでにも、開発者の鈴木さんは円形脱毛症になり自殺寸前にまで陥ったとのことです。
そこ読んで、私はやっぱり甘いなと思ったんです。
私は考えることが苦手です。特に1から考えるというのがとても苦手です。
少し考えるだけで、しんどくなるので、考えられる人はいいなあ。なんて思っていましたが、単に私が甘いだけでした。
考えてしんどくなって、頭が痛くなって知恵熱がでることがあっても、円形脱毛症にはなったことはないし、自殺寸前に陥ったこともありません。
結局のところ考えるということを諦めて頑張っていないんです。
田辺さんにも、「考えることを放棄するな頭の粘り強さががないねん。」と言われますが、まさにそういうことだと思います。
アイスは甘いくてもいいですが、私が甘いのは良くないですね。
ちなみに、先週食べたガリガリ君は、生まれて初めての当りでした。