キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

スライド作成、発表のコツ

こんにちは!キャリぷらスタッフのみおです。
先日、自分の大学の23卒向けオンライン就活ガイダンスに22卒の先輩として登壇しました。自分の就職活動を振り返り、就活スケジュールや自己分析、企業分析、エントリーシートなどについてお話ししました。

準備にあたり、たなべあーにはPowerPointで作成したスライドの確認や、発表の練習を一緒にしていただきました。そこで教わったことをブログに書こうと思います。

まずスライドの作成について。

・スライドに記載する文字は少なめに。
文字が多いと、聞き手は文字を目で追ってしまいます。話し手の言葉が届かなくなってしまうので、文字は必要最低限の要点のみ記載するのが良いそうです。そのかわり、スライドを見ながら話したいことを漏れなく話せるよう、原稿の用意が必須になると思います。

・時間内に話せない場合、補足資料を添付する。
今回は10分という短い時間での発表でした。内容もてんこ盛りだったので、ひとつひとつのカテゴリーに対し、詳しく話せる時間はあまりありませんでした。そこで、ブログの過去投稿のリンクをQRコードにしてスライドに掲載しました。オンラインにパソコンで接続している人はスマートフォンQRコードの読み取りができますが、スマートフォンで接続している人はできないということで、チャットにURLを送るという配慮もしました。

次に発表について。

・説明しないスライドを作らない
最初は目次のページで「目次は以下の通りです。」としか言っていませんでした。時間内に終わるかギリギリの内容だったため、極力説明を省いてしまいたい気持ちがでてしまいました。しかし、説明の無いスライドはあってはいけないそうです。「初めに自己紹介した後、○○、○○…という流れで項目ごとに説明します。」という言葉を加えました。

・聞き手に話しかけるタイミングを設ける。
一方的に説明をするだけでは聞き手の心を掴めません。質問してみたり、共感を呼べる部分で語りかけてみたり、必要なところで写真で記録することを促したり、タイミングは様々です。それをちょこちょこ挟むことによって、単調になりすぎず、頭にも入っていきやすいそうです。

少し気を付けるだけで実践できることばかりだと思います。私も来年、卒業論文の発表会を控えているので、学んだことを活かしていきます。

ちなみに明後日、20日17時よりキャリぷらでも発表をさせていただけることになりました。私が経験談を話すだけでなく、質問会ではたなべあーが就活生の疑問や不安を解消します。23卒の読者がいましたら、ぜひ。

career-platform.com

それではまた来週!

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