こんばんは。てんです。
今日はオフィス犬コタロウからの学んだことについて書きます。
コタロウはとにかく好奇心旺盛で自分の未知の世界には非常に興味があります。
例えば、外の世界です。
コタロウはオフィスの中で一番景色が見える窓の前にあるソファによく座って、外の景色をひたすら眺めています。
基本的に誰かにかまってもらえなくなると寝るか景色を見ているかそのどちらかです。
他にも、私がオフィス外に出ようと扉を開けると外の世界が気になってついてきます。
そんな感じでコタロウはとにかく外の世界に興味深々なわけです。
そんなコタロウは今月でようやく3ヶ月を迎え、3回にわたる注射も済ませたので、
これで散歩に行き放題!となったわけですが…。
ここで大きな関門が出てきました。「ハーネスを付ける」ということです。
犬がハーネスを嫌がるというのはちょこちょこ聞いていましたが、
コタロウの嫌がり方は異常です。
コタロウにハーネスを付けることは至難の業で、たなべあーはいつも死闘といえるぐらいのものを繰り広げています。
とにかくコタロウが断末魔の叫びかのごとく酷い鳴き声を連呼します。
今までに出したことがない声で鳴き叫んで本気で噛みついてきます。
外の世界に興味があって、走ることが大好きなコタロウにとって散歩はすごく嬉しいことなんですが、散歩に必要なハーネスを付けるということがなかなかできません。
たなべあーは「人間もおんなじやな~」と言いました。
続けて、「仕事も自分の『やりたいこと』やるためには『やりたくないこと』もせなあかんことがある。それができないせいで『やりたいこと』がでけへん人は多い」とぼそっと言ってました。コタロウに本気で噛まれながら。笑
まさにそうだと思います。
キャリぷらで働いていて過去を振り返ってもそう思います。
『やりたいこと』をするためにたとえ『やりたくないこと』が目の前にやってきて、
なんでこれやらなあかんねんと思う気持ちも出てくるかもしれませんが、
信じてやり続けていれば結果的に『やりたいこと』『できること』が増えてきた日々です。
このブログを読んでいる方の中で、「なんでこれやらなあかんねん。やりたくないわ。」と思っている人がいたらコタロウを思い出してほしいです。