キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

人や自分ではなくコトに向かう力

こんにちは。えつこです。

 

みなさん知っていました?実はキャリぷら(日本キャリアセンター)は絶賛拡大中で、社員がどんどん増えています。

ついこの間まで一番年下だと思っていたのが、今では一番の古参メンバーであり、年齢も上から数えたほうが早いです。

つまり、「管理」とか「マネジメント」といった役割が求められるようになりました。

 

それらは全然身の丈に合っていない仕事で、日々自分の至らなさに嘆く日々です。課題はたくさんありますが、その一つが「人や自分ではなくコトに向かう力」じゃないかと考えました。

これは、私が尊敬している一人であるDeNAの創業者・南場智子さんの言葉です。

誰についていくとか、誰に評価されるとか、あるいは自分ができる、できない、もう少し成長していかないといけないのではないか。そういうことに意識を向けるんではなくて、純粋はチームの目標や自分の目標に向かって、それに本当に集中してみると、すごく充実した人生が送れるんじゃないかと思います。

たなべあーがよく言っている「ひたすら目の前のことに取り組む」とは、同じ意味だと思います。

 

キャリぷらに入ってから今までは「自分が成長したい」「自分ができるようになりたい」が大半を占めていました。それを理由に入社しましたし、また人数が少ない会社ということもあって自分の成長がダイレクトに会社の成長に繋がるとも思っていました。

 

ただそのフェーズはもうとっくの前に終わっていると思います。

 

冒頭説明したとおり、どんどん人も増えて、非常に活気のある会社になっています。客観的に見ても、めちゃめちゃ勢いがあって、「コトに向かう」集団になっていると思います。

そんななか、松本江利子がもっと「人や自分ではなくコトに向かう」力を培ったら、今の5倍は強い集団になると思います。笑

 

ただ本当にまだまだ至っておらず、まだまだ子どもで自己中心的です。どうしても感情的になるシーンが多々あります。

そこをぐっと抑えて(それが難しいのですが)、全体を見渡すポジションとしてやるべきことだけに集中できるようになれば、もう向かうところ敵なしな会社になると思います。笑

 

そういえば今振り返ると、中学時代の日本一も経験したチームは徹底して「コトに向かう」チームでした。全員性格がバラバラで、学校生活では一切交わりがなかったのですが、チームで日本一になるということだけに集中していた、本当に良いチームだったんだなぁと改めて思います。

キャリぷらに入社した時は、「ここはあの中学時代のような環境で、もう一度本気で何かに取り組むことができる!」と嬉しく感じたことを覚えています。

 

仕事に対するモチベーションや考え方、能力もバラバラでいいので、全員が「コトに向かう」集団になっている会社は本当に最強だと思います。