こんにちは。
キャリぷら長期インターン生のりょうです。
さて、「人の話を聞く」というテーマについてもう少しお付き合いください。
最後まで話を聞くことが大事と言いましたが、じゃあ“最後まで話を聞くこと”が、“相手の話を理解すること” なのか。答えはNOです。
もちろん最後まで話を聞くことは大事なのですが、普通は一方的に話を聞いて完全に理解することはできません。勝手に想像してわかったつもりでいるだけです。
じゃあどうすればいいか。それは田辺さん曰く「確認する」ということです。
相手が伝えたいことを完全に理解するには、この「確認する」ことが必要なんです。
「～というのは、～ということでよろしいでしょうか」などという風に確認しなければなりません。
これって当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、実は中々できていないということが多いと思います。
なぜなら、僕自身も人にあまり確認されたことがないからです(笑)
確かにわかりやすいように話しているつもりではありますが、やはり伝達不足になっていることもあります。
逆も然りで、僕自身も人の話をわかったふりして実行したらミスしたなんてことはよくあります。
何事も、“わかったふり”というものは恐ろしいもので、それが積み重なれば大きなズレとなり、重大なミスにつながります。
今まで「うんうん」「なるほど」と言ってうなずいていた自分が恥ずかしいです。
これからは、相手と100％の意思疎通を図るために、確認作業を怠らないようにします。
