キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

自分のしたいことを仕事にしたいなら自分で起業せい!

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
スタッフキャサリン・リー・てん(別名ビックママ)です。

今回のセリフは私が就活をしている学生の頃に、
たなべあーから言われた言葉です。

この一言があったから私は前の職場で1年間働けたのだとつくづく思います。
この言葉を言われたのは確か第一志望の企業の面接に落ちた時でした。
しかも当時のキャリぷらの参画企業さんだったということもあり、
たなべあーからフィードバックをもらいました。
うろ覚えではありますが、
面接で自分のしたい仕事ばかりを伝えたことがダメだったみたいでした。

タイトルの一言は別にたしかこんなことも言われました。
「社会人1年目なんて、何も仕事できなし、役にも立たないし、迷惑しかかからないし、
邪魔にしかならないのに、毎月会社はお給料はらってんねんぞ。
会社に勤めるということはそういうことや。」
※ここまで荒くなかったかもしれませんw
ですが、こんな感じのことを言われたのは印象に残っています。

その瞬間、私の頭にはかなりビビビッと来ました。
たしかにその通りやなと。
働かざるもの食うべからずではないですが、
何の成果も出していないのに「やりたいことだけしたい」のような、
そんな都合のいい話ないよな。かなり腑に落ちました。

それからなんとか切り替えることができて、
次に行きたかった会社に内定をもらうことができました。
みなさんも一度は食べたことがあるでろう、
デパ地下ならどこにでもあるお総菜屋さんです。
私がそこの会社でしたかったのは、商品企画でした。
でも1年目から待ち受けている仕事は企画なんて程遠い販売の仕事です。

正直、本当にきつかったです(笑)
なにせ、全国ベスト3に入るくらいの売り上げの店舗で、
それなのに、常に働き手は足りなくて、
社員数も他の店舗と比べると多いので、1年目であろうとも常に販売の仕事でした。
私の配属された店舗の1年目は「とにかく販売し続けること」
他の同期は、店舗の運営などに関わっていたり、
どんどんいろんな仕事を任されていました。
にももかからず私には「常に販売する」「売り切る」ということが役目でした。
「販売」なんてするためにこの会社に入ったんじゃないと、
思ったことももちろんあります。
でも「どれだけ迷惑かけても毎月お給料をもらえている。」
と考えると自然とそんな気持ち消えて切り替えて頑張れました。
たなべあーの一言があったからこそ頑張れました。

「働いてるんだからお給料はもらえて当たり前。」
そう思うかもしれませんが、
お給料に見合う何かを生み出しているのかと考えると、
若手のうちはほとんどの人がそうではないと思います。

あくまで個人的な考えです。
これを書きながら私もまだまだだなと感じています。

新入社員のみなさんは、
コロナの影響で今はそんな考え自体しづらいかもしれませんが、
どこかで「自分のしたい仕事はこんなじゃない」と考えたときに、
今回の内容を思い出してもらえると嬉しいです。

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