えつこです。こんにちは。
「若いとは間違えること」
と、昔たなべあーから言われました。
この言葉を時々思い出しては、まだまだ自分には間違っていることが多々ある、スタンスは間違っていないか、と自分の言動を振り返っています。
たなべあーが数年前のこの時期に投稿したこの記事を読んで、またこの言葉を思い出し、今回記事にしました。新社会人だけではなく、若手社会人もぜひ読んでみてください。
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今年の桜ももう終わり。
どこにいても、なにをしててもいいから幸せになってくれ。
まだ若い君に贈る言葉。
思いついたことを10個ほど。
君はまだ若い。できることとできないことを決めてしまうには早すぎる。まずはなんでもやってみよう。君の可能性は無限。なんだってできるし、なににだってなれる。
君はまだ若い。間違ったって構わない。ただ間違いに気がついたときは、しっかり謝って間違いを正してほしい。いつからだって、どこからだってやり直すことはできるんだから。
君はまだ若い。理由もなく不安になることや、自分のことがわからなくなることもあるだろう。でも大丈夫。みんなそこを通ってきたよ。正解がない人生で自分で自分の答えを出そう。そうやって成長していくんだよ。
君はまだ若い。頭でわかってはいても、我慢できないときがある。だけどもしその我慢が、自分にとって必要で避けて通れない我慢だとしたら、そのときはどうか逃げないでほしい。逃げる自分に立ち向かってほしい。
君はまだ若い。無知や未熟さゆえに誰かを傷つけることがあるだろう。そんなときは素直な気持ちで反省して、言葉に出して謝ろう。謝る勇気は相手を助け、自分さえも助けてくれる。
君はまだ若い。だから思いっきり羽目を外したくなることもあるだろう。そんなときは我慢しなくていい。ただ、その結果起きる出来事のすべての責任から逃れることはできない。そのことだけは知っておこう。
君はまだ若い。ときには間違っていることに自分で気がつくことすらできない。だから謙虚で素直な気持ちを持とう。教えてくれる大人の声に耳を傾けよう。素直さはきっと君を救ってくれる。
君はまだ若い。だからと言って、いつまでも子どものままじゃいられない。大人になるということは、君が思うほどわるくない。ある意味で不自由になるということは、同時に今より君が自由になることなんだから。
君はまだ若い。今はまだできないとあきらめて、何かをやめてしまいそうになるかもしれない。でも考えてほしい。そのうち勝手にできるようにはならない。今できないことでも、そこでやるからできるようになる。挑戦することをやめないでほしい。
君はまだ若い。ここに書いたすべてのことが、今はまだわからないかもしれない。今はまだ、できないかもしれない。それでも構わない。いつかきっと来る。君の役に立つ日がきっと来る。だからその日まで、どうかここで読んだことを忘れないでほしい。君が幸せになるための、ヒントがきっと見つかるはずだから。
俺はもう若くないけど自戒の念を込めて。
若い君がこれからを幸せに生きていくことを願って。