キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

世界に置いてかれない仕事の仕方

ちょうど今、会社として新サービスを考えたり、その売り方の戦略を練ったりする時期なんです。それでふと思い立ったことがあって、それが若手社会人の役に立つかもしれないと思ったんで今日はそのことを書きます。

私は基本的に、「知らないことがあれば知りたい派」だし、「できないことがあればできるようにしたい派」です。
そういう意味では、どちらかと言うと完璧主義だと思います。でも、それはあくまで理想なんですね。そんな私の個人的な理想に囚われてばかりいては、目の前の現実に対応できません。
例えば、仕事には常に相手がいますからね。相手のニーズを満たさなければいけませんし、そのプロセスにおいて相手の価値観や考え方に合わせなければならないこともあるでしょう。もちろん、締め切りもありますね。
だから、そんなときは、「できないことではなくできることをする」ことで対応します。そうでなければ間に合わないからです。まずは目の前の仕事で成果を、結果を出さないといけません。じゃないと世界に置いていかれます。
それでは困りますから、完璧主義や自分の理想なんかは一旦横に置いて、「できることをやって結果を出す」ということを私は大切にしてます。さらに、それは個人としてだけではなく、経営者の立場で「会社として何をするか、どうするか」という判断を行う際もそうしています。今、目の前にある仕事で成果を出したり、課題を解決したりすることで、例えば個人なら評価が上がったり信頼を獲得したりしますし、会社ならそれらに加えて売上げがあがります。評価、信頼、お金がなくて仕事がうまくいきますか?答えは聞くまでもないですね。

「できることをやって結果を出す」ことのメリットは本当にいろいろありますが、それはまた別の機会に書くとして、とにかく、そうすることを意識してみてください。きっと何かが変わりますよ。(場合によっては「できることでやれない、つまりできないから今はやらない」なんて選択が必要な場合もありますけど。)
そのうえで、「できないことをできるようにする」という難しいことにも、並行して時間をかけて取り組んでいけばいいんです。完璧主義や理想を一旦横に置くというのはそういうことですね。決してやめるわけじゃない。そうすれば、そのうち「できること」が増えて、ますます仕事はやりやすくなっていきます。

新社会人含め、若手社会人のみなさん。
参考にしてみてくださいね。