キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

カテキンがコロナに効くという研究結果が出たらしい

今日は人間学を学ぶ月刊誌「致知」4月号の中の記事、

「血管の健康がウィルスに克つ力になる」
~お茶の効用と循環器のたしかな知識を持つ~
を読んでの感想を書きます。

ちなみに、お茶(カテキン)はコロナにも効果があるようですよ。
以下、感想文です。

「食物・栄養学、保健学、衛生学、医学、家政学、それらにまたがって人間の生活全般を科学的に研究する生活科学系の知識がもたらすメリットは大きいな」
広い意味では、改めてその重要性を再認識させてくれる記事だった。

具体的には、「コロナに克つ」ために「お茶に含まれる成分が効く」という内容で、その驚くべき効能と効果が記されてある。

それ自体が非常に有益で、早速毎日の生活に取り入れようと思えるものばかりだった。が、この記事に感銘を受けるのはその限りではない。
まず、致知出版社の編集者なのか、この記事をお書きになられた先生なのか、はたまたその両方なのかはわからないがとにかく賢い。強いプロ意識を感じる。
有益な知識を述べることなら、その筋に通じている者であればある意味誰にでもできるがこの記事は違う。
「読ませて」「唸らせて」「行動させる」仕組みがある。 

今の時期のニーズを押さえながら、致知読者層の関心事を捉えているから成せる技。ちゃんと考えてつくられている点が素晴らしい。 

「コロナに克つためにお茶が効く」という時期のニーズを捉えた目を引く包装紙で包まれているが、中に入っているのはコロナに加えて高血圧や糖尿病、喫煙に起因する動脈硬化の予防にもなりますよという甘〜い飴ちゃん。しかも、運動がしたくなる副次効果までもたらす機能性食品だった。これは仕事に活かせる。ありがとう。ごちそうさま。

それにしても、コロナはやはりガリレオスコープ。前からずっとそこにあったものを拡大して見せ、我々にその事実を突きつけてくる。目を逸らすな。対処しろ。解決しろ。と。今そこにある問題と我々がすべきこと、それはとっくに決まっている。ここまでの話からいきなりひやくするようだが、そんな思いをまた強くした。

以上が感想です。
文中には記事の具体的な内容に関しては触れていませんが、簡単に言うと、カテキンにはコロナを不活性化する効果があるようです。
さらには、コロナに限らず、高血圧や糖尿病、喫煙由来の動脈硬化にも効果があるとされていて、加えて、毛細血管を正常に保ち、皮膚の老化予防にも繋がるというカテキン
こりゃ、無視できません。
ということで一日に何杯も何杯も飲むコーヒーを、半分くらい紅茶に変える気になりました。
カテキンライフ。みなさんも、一緒にいかがですか。