キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

不自由が工夫を生むということ

スタッフブログ、水曜日担当の眉毛おじさんです。
このところ 病院ネタが続いていますがご容赦ください。
右肩の手術後、右腕に装具を24時間装着しなければならず、ほぼ左手一本で生活しています。
私は右利き。ちょうど1か月生活しましたが、出来ることとできないことが判明しました。
★できること
・左手で箸で豆やごはんをつまむ=食べることためには自然に上達します
・左手を動かさずに風呂に入る=どうやったら風呂にはいれるか、工夫が楽しい
・左手で歯ブラシを握り、磨く=徐々に上達していくのがわかって楽しい
・キーボードをたたかずに音声入力で文章を書く=はっきり発音することが大事
・トイレのウォシュレットを左手で操作する=操作盤は右についているんですよねえ
★できないこと
・紐を結ぶ=今は右手が少し動かせるので結べるが、これはどうやっても難しかった
・食器を丁寧に洗う=どちらかの手で押さえないと食器は洗えない
どうでしょう。案外できないことが少ないですよね。
子供が一つ一つできることが増えていくような喜びを改めて思い出しました。
就職活動における面接で、「やらなければならないことをやり切った経験はありますか?」と聞かれることがあります。
このように、制約がありながら、やらなければならないことをやりきることができるかどうかを聞いているのですが、それは会社生活でしばしば訪れるシチュエーションだから聞きたいのです。
つまり、「したい」ことより、「しなければならない」ことが、会社生活ではほとんどだから。
皆さんの経験の中には、必ず「しなければならない」ことをしたことがあるはずです。
就活は思い出すことから。
より良い就職活動ができること、願っています。