キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

100点取れるまで7年かかりました

おはようございます。月曜担当のてんです。

「今の受け答え、パーフェクトや100点やな。
嬉しかった。
本当に嬉しかった。
嬉しくてこれを書いてる今も少し涙がでそうw
7年働いているけど、たなべあーにそんなこと言ってもらえたことがなかったから。
100点が取れたことに驚きすぎて、そう言ってもらったときは喜びを嚙みしめられなかったからこのブログで噛みしめますw

ところで、受け答えって難しくないですか?
テスト勉強みたいに、この問題がきたらこの公式!ってわけにいかないし…。
「どんな相手か」「何をどう聞かれるか」によってどう返すかなんて常に変わるわけで、こう言われたらこう答えたらOKという模範解答みないなものもないし…。
本当に難しいw

今回の電話は、イベント内容に関する企業様からの問い合わせでした。
イベントというのは、今年からキャリぷらが力を入れて取り組もうとしている「全学年対象のキャリアプログラム」です。
第1回目の今回は西日本を中心とした地方国公立大学を対象として実施します。
ゆくゆくはそれ以外の大学やエリアも全国に広げていく予定です。
今期からの取り組みなので、毎年開催している形式のイベントではありません。
毎年のイベントでさえ、お問い合わせを受けた時に的確に返せないのに、今期初めてのイベントなのに問い合わせされても的確に返せるわけがないと思っていました。

ところが…的確に100点のレベルで返せたんです!!!
気を付けたことは大きく2つあります。

①とにかく落ち着いて対応する
②相手が話している内容をしっかり理解する

①落ち着いて対応する
具体的には、ゆっくり喋りました。どうしてもいつも急いで喋ってしまうんですね。緊張していたり、勝手に慌てていたり、といったことが大きな理由です。
「分からないことを聞かれたらどうしよう」「これ聞かれたらどうしよう」など。あげるときりがないので挙げませんが、とにかくいろんな理由で1人で焦っています。早口になることで、日本語もめちゃくちゃです。
なので、どーんと構えて、ゆっくり喋るようにしました。
そうするだけで、相手の話もいつもよりしっかり聞けていたと思います。

②相手が聞いている内容をしっかり理解する
落ち着いたおかげで、相手の話をしっかり聞けました。
そうすると、「これどういう意味で聞いているんだろ?」「なんでこれを聞くんだろう?意図はなんだろう?」という疑問が出てきます。
普段も「聞かれたことに答えないといけない」という意識はもちろんあります。
でも、焦りすぎて上に書いたようなことが頭によぎらないことがほとんどです。自分の勝手な思い込みで答えていることばかりです。

なので、相手が言ってることがわからないときは、焦らず「それは、どういう意図で聞いてらっしゃいますか?」など聞くようにしました。
そうすることで、相手が話している内容を理解できて、伝えないといけないこと的確に伝えることができました。

大きくこの2点を気をつけたことが大きかったんだと思います。
ついつい、焦って慌ててしまうので、「ゆっくり話す」ということは常に意識していきたいと思います。

それでは、また来週!