こんばんは。てんです。
私は、本を読むのがとてもとてもとても嫌いで、
電車に乗ってるときや部屋でゴロゴロしている時間などは、
常にスマホを触っているばかりでした。
基本的にはSNSをみているかファッションサイトをみているかのどちらかです。
それが私の気分転換だと思っていました。
ところが、先日たなべあーが1冊短編小説を買ってくれました。
その本は働く女性が15人ほどでてきて、その人たちのそれぞれのお話が書いてあります。
仕事に活かせる話や、色々とやる気をもらえるお話など1話を5分程度で読めるので、
すぐに読み切ってしまいました。
「私は本なんて嫌いだし絶対に読めない」と思っていましたが、
「本を読むと面白いこともあるんだな」と気づかされました。
むしろもっと読みたい!とまで思いました。
なによりも1冊読み切ったことで「私にも本が読めるんだ」という自信がつきました。
そんな私に、たなべあーが追加でまた別の短編小説も買ってくれたので、毎日少しずつ読むようになりました。
天気のいい日にオフィスのベランダに椅子を広げて、朝から太陽を浴びながら本を読んだ日なんかは最高です。
スマホをだらだらと触っているよりずっとずっと有意義に過ごせています。
しかも、いい気分転換にもなっているんです。
ゴロゴロスマホを触っているとなんだか気分もだらだらしてしまいますが、
本を読むと楽しい気分になります。
気分がよくなるといろんなことにいい影響を及んで好循環が起きてきます。
自分が苦手だなと思っていることも、ちょっとしたことから始めるとだんだん好きになっていくもんですね。
加えて、それがそれだけで終わらないプラスの効果に繋がっていくから不思議だなあと思っています。
今回の気づきは以上です!
また来週!