キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

「してもらう」ことが習慣になると…

こんばんは。
キャサリン・リー・てん(別名ビックママ)です。

私は、たなべあーによく、
「お前は考えることを今までの26年間放棄してきたから、
何も考えられへんねん。」と言われます。

この投稿読むとそう思います。
自分で考えることなく、周りに考えてもらって、
自分の話す内容がでたらめでも、相手が理解してくれて、
そのときの気分で選択して、行動して、
この後がどうなるかなんてお構いなしでした。

あの人がああ思ってるんじゃないかな。
こう思ってるんじゃないかなと考えることがあっても、
「こうしたらどうなるか」なんて考えてなかったんだと思います。

なので、「今」仕事を通して「考える」ということを、
しているわけですが、なかなか考えることができず、
「もっと考えろー!!!」と日々たなべあーに叱られています。

この内容を読んで、自分はどうかと考えるきかっけになってもらえると嬉しいです。
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してもらう。
ことだけに慣れてしまっていると、
してあげる。
ことができなくなる。
何をしていいかわからないからだ。
考えることにも、
話すことにも、
選択することにも、
行動することにも慣れてない。
結局、思いつきと適当、気分と乗りで話し、選択し、行動することになる。
だからますます考えられなくなる。
書きたいのは、人から何かをしてもらってばかりで、
人に何かをしてあげないことがわるいとか、そんなことじゃない。
より本質的な問題は、それにより自ら考えるという大切なことが、できなくとまでは言わないが下手くそになってしまうことだ。
考えることができなければ、主体的に自分の人生を創り築いていくということがやりにくくなる。
それでは困るよね、ということだ。
考えること。
それ自体はむずかしいことじゃない。
考える習慣をつけるまでがむずかしい。
やや一方的な見方であり単なる仮説ではあるが、相対的に豊かで便利な社会で生きる現代の日本では、本能的に子どもにいろいろしてやりたくなる親がその気持ちや行動にブレーキをかけることが、ますます難しくなっているのではないか。
結果、「してもらう」ことに慣れた子どもたちは考えるのが苦手になる。
今の時代に考える習慣を奪わず、考える力を身につけさせる関わり方とは、一体どのようなものだろうか。
ベランダでふと考えたことの備忘録。