キャリぷらスタッフブログ「全員正解」

キャリぷらスタッフのお仕事奮闘記。仕事は誰でも必ずできる!意識高くなくていいから仕事ができる社会人を目指します。

キャリぷらでの仕事中に学ぶことは日常生活にも繋がっているんだよ!

こんばんは。

キャリぷら学生スタッフのちさです。

 

今日は、キャリぷらで働かせてもらっている際に、

たなべあーから学んだ事が日常生活にも繋がっている、

と気づいた私の経験をお話しします。

 

私はまだ学生なので、キャリぷらで働く時間以外は研究をしています。

今週末に、教授と研究報告のミーティングがあるため、

実験結果等をまとめた資料を作成し、講師の先生に確認してもらいました。

 

すると、その講師の先生は、

「この資料じゃ、教授はついていけないよ」と、

ボソッと言ったのです。

 

その時、私は、

「あっ!!!!!!」とある事に気が付きました。

それは、

教授がどれほど私の実験内容を分かっているかを考え、

どの内容をどれほど詳しく説明すべきなのか、を全く考慮せずに

資料を作成していた、という事です。

 

たなべあーは私に、

「お前は自分勝手やねん。」と、よく言います。

それは、

自分が知っていることは相手も知っている、という前提のもと、

話したり、書いたりしている、自分勝手さのことです。

(これは前回話した「対話する」という事にも繋がってきますよね。

最後に少し触れてみました。)

 

たなべあーに言われて、

「あ〜、たしかに私って自分勝手だなあ。」

と、最近やっと分かってきたのですが、

今回の件で初めて、

キャリぷらでの仕事中以外に、自分自身で私の自分勝手さに気づくことができたのです。

 

私は仕事の時のみならず、

友達と話している時も、先生と議論している時も、

教授に見せる資料や学会の資料を作成している時も、

相手が何をどれほど分かっているかを考えずに、

自分が知っていることは相手も知っている、という

かなり自分勝手な前提のもと、話したり、書いたりしてるんです。

だから、講師の先生から今回のような発言が出てくるんですよね。

 

たなべあーに、

その自分勝手さを教えてもらえていなかったら、

今回のようなことが起こってもただ、

「教授はなんで私の実験を理解してくれへんねやろか。」

と、自分の非に気づくことができない状況だったと思います。

だから、たなべあーには本当に感謝です。

 

前回のブログで話した「対話する」を実践する際には、

この自分勝手さを常に意識していくこともとても大切なのではないか?

と今回の経験を通して感じさせられました。

相手がどれほどその事実を理解しているか、をしっかり考えて予測できていれば、

相手がどのような反応をしてくるか、どのようなことを質問してくるか、

を予測することができ、スムーズに「対話」を生み出すことができるんだと思います。

また、同様に、読み手が理解できる資料を作成することにも繋がるのでしょう。

 

今週末には、教授とのミーティングがあるので、

今回の気づきを反映させた資料からどのような「対話」が生まれたかを

来週のブログで話せたらいいな、と考えております。

 

どうか皆さま、私の成長を温かく見守ってください!